【偽善の帝王】上昌広【参謀】久住英二【その他】大谷義夫・(薬剤師)岡田晴恵:続3・COVID-19をめぐるテレビ出演医師たちの虚言を暴く

仲田洋美オフィシャルブログ for medical 仲田洋美の独り言 歌舞伎町の女王VS偽善の帝王

※関心の高さを反映して、コメントが多すぎて業務に支障が出ますのでコメントには対応いたしません
あしからずご了承くださいますようお願いいたします。

みなさま、こんばんわ。(というか、みなさまのために徹夜して書いてたのでもう朝ですが)

引き続き、上さんをはじめとするCOVID-19の騒ぎに対するわたしの私見を述べます。

私見ではありますが、わたしは理路整然と論理を通すことだけをするので、医師33万7千のうち1/3以上の11万5千を擁する最大の医学学会である日本内科学会の専門医部会きっての論客として有名でございます。
その割にテンネンなのでそのギャップも有名です。
嘘だと思うなら、日本内科学会事務局に電話をかけて聞いてください。
仲田洋美を知らない職員はおりません。
ためしに日本医師会館にでんわをかけてください。交換の女性たちにまでわたしは大変有名です。
常日頃、日本の医療の世界がどうあるべきかを考えて行動してきた結果であって、私が偉いというわけではありません。

  

これがCOVID19に関して発信したいままでのわたしの記事です。
今回、テレビでデマが拡散されていて、特に【医者の嘘】が広まっているので遺憾に思い、書くことにしました。
わたしは感染症の専門医ではありませんが、感染制御については学んでおり、ICDという資格も感染症学会からいただいております。
それと、わたしはウイルス検査で話題になっているPCR、つまり遺伝子検査の専門医(臨床遺伝専門医であります。また、がんの分野の専門医(がん薬物療法専門医)でもありますので、臨床試験に関する幅広い知識もあります(ないと専門医試験に合格できません。)
そして、日本内科学会の総合内科専門医でもあります。
こうしたわたしの持っている専門的な知見から今回の騒動に関して言及してみたいと思います。
お医者さんというのは、アカデミック(学術的)な内容を一般にわかりやすく述べるのが苦手です。これは我々の業界として取り組むべき課題だと思っています。しかし、一部の医者がテレビうけのよいことを電波に乗せてしゃべるため、本当に困ったことだと思います。
ちなみに、わたしは昔、テレビにオファーをいただきましたが、エビデンスのないことを言えない、というと、面白おかしくないとテレビ受けがよくない、ということで使っていただけなくなりました(笑)
それ以来、わたしは、テレビというのは刺激的な内容を拡散することで視聴率を稼いでスポンサーからお金をもらって成り立っていて、本当のことなんてどうでもいいんだ、社会的使命なんてマスコミには関係ないんだ、本当のことがしりたかったら、自分で調査しないといけない、ということを学びました。

日本内科学会ならびに日本感染症学会の皆様は、このページに誤認や誤記があるときは、速やかにご連絡をください。あくまでも正しい内容を発信することが目的ですので。

ウイルス検査をして早期に発見しろ、全例やれ(上さん、久住さん、大谷さん)とか、全例調査してウイルスの保有率を出せ(岡田さん)はどうなのか?

結果しかわからないときに原因の寄与はどうやって計算するの?

まず、今回のような 新興感染症 では、「感染症を発症した」という結果は観測できるのですが、それがある原因によるものであるかどうかがわからない場合。

(。´・ω・)ん?

みなさん、 「何言ってんだ?仲田!!【原因】は新型コロナってわかってんじゃないか?!お前はバカかーーー!!!お前の脳みそはカニみそかーーー!!!」と、わたしに うま・しか マークをつけたくなることでしょう。

そりゃそうっすよね。
上さんや久住さんは 【東京大学医学部医学科】卒ですもんね。  *その後、久住さんは新潟大学卒だというご指摘を賜りました!
そりゃー、高知医大なんてどこにあるのかわからないような クソ田舎三流駅弁一応国立大学医学部医学科卒の ぼん・くら なわたしとは違いますよねー。明らかに!!!

や。なので、わたしは上さんにも言っていますよ。なんで東大なのにゴミみたいなわたしにいつもいつも論破されるのか?って。

しかし。バカとハサミは使いようと申します。
使いようによっては切れるんですよっ!!

高知医大出身のおバカなわたしが上さんにたてついている、という構図自体に腹が立つそこのあなた!!

こんな感じでいいですか?

わたしは確かにバカなことは認めます。反省して被り物も致します。
しかし、科学的真実性というのは、それを主張するわたしがバカでも間抜けでも5流大学出身でも変わらないんです。
それこそが科学的な真実なんですっ!!

わたしがバカだということは おいといて 話を元に戻しましょう。

いやいや、わたしはバカかもしれない。 ← だから~、話が戻ってないじゃないかっ!!
というよりは明らかにバカだと思う。だとしても、わたしがバカなことと科学的真実性は違う次元の話です。

前回のブログでも説明しましたが。どうやらこの新型コロナの感度は多く見積もっても40%です。

話を進める前に、一旦、次の話題に行きましょう。

 

なぜPCRは感度が高いはずなのに40%くらいなのか?

まず、PCR自体は非常に感度が良いものなのです。ウイルスが10コピー(個)くらいあれば検出可能です。

なのにどうしてなのかが皆さんわからないですよね?
だってそんなんだったら100%くらいありそうでしょ?感度(疾患陽性を検査陽性とはじき出せる率)

や。テレビに出ている医者たち(岡田さんは薬剤師らしいですが)、絶対その点を勘違いしてます!!

明らかな臨床診断を下せる例でも40%くらいしか陽性にならない理由を考えてみると。

1.検体を取る場所がよろしくなかったかもしれない
このウイルスは、気管支鏡で肺の奥を生理食塩水であらってとれるサンプル(BAL)
からまず見つかりました。
そうすると、下気道には多いのだけど、鼻やのどといった上気道には少ない可能性が十分ありますよね。
また、鼻から採取したほうがのどの奥よりよい、という報告もなされています
なので、検体がよろしくなかった可能性があります。

2.その症例における疾患の時期的な問題だったかもしれない
感染の超早期なら検体の中に含まれるウイルスが検出感度以下だったのかもしれない。
逆に、感染症が重篤になるときは、大体多臓器不全を起こすのですが、その原因は免疫の働きすぎ。
病原体を排除する免疫の力が働きすぎて自分の体を傷つけてしまう、というフェーズです。
これが原因で急性の肺障害が起こります。これは致命率の高いものです。
実は病原体はなくなってしまってもサイトカインという「速く病原体をやってつけろー」という指令だけ出しているサイトカインストームが続いてしまっている状態だと、検体の中に病原体が出ないことも考えられるのではと思います。

3.そもそも検査陽性はこのウイルスの遺伝子(この場合はRNA)が検体中に存在するということだけを意味するんですよね。なので、生きたウイルスがいるというこということを意味しないし、ましてや他人に感染するのに十分な量あるというわけでもない。=感染しているという状態を意味しない=疾患陰性なので検査としては偽陽性となる。

4.RNAウイルスだからこうなる。
RNAってDNAより断然不安定なんです。そして。RNAを壊すRNAaseと言われる種類の酵素が生物にはたくさんありまして、痰のなかにも含まれています。

その他あったら教えてください。(このページのコメント欄は閉鎖していますが、ミネルバクリニックのお問合せページからメールができます。)

 

 

ウイルス検査をして早期に発見しろ、全例やれ(上さん、久住さん、大谷さん)とか、全例調査してウイルスの保有率を出せ(岡田さん)はどうなのか?【パート2】

結果しかわからないときに原因の寄与はどうやって計算するの?【パート2】

さっきの説明で、検査陽性が疾患陽性と同等ではない、ということはわかっていただけました?
PCR検査陽性はウイルスのRNAが ある ということしかわからないんです。
感染はウイルスが細胞に入り込んで増殖することを意味しておりまして、そこに【ある】だけなら無蓋んです。だって、人の皮膚とか口の中とか腸の中とかいっぱい細菌だらけでしょ?

だから、【病原体をもっている】ことと、【感染症を発症している】ことは違うことなんです。まずそこを理解してください。

それと、検査陽性の人の誰が本当に新型コロナウイルスを原因とする感染症を発症していて(真陽性)、誰がそうでないのか(偽陽性)かを明確に分けられません。

それができないから難しいんですよ。

逆に検査陰性の人の誰が本当に陰性(真陰性)で、誰が本当は感染症を発症しているのに陰性になっているのか(偽陰性)を見分ける手立てもありません。

それができるなら苦労しないんですよー。(ToT)

というわけで。偽陽性、偽陰性、真陽性、真陰性は、必ず存在するが空論といえば空論であるとの批判もあるでしょう。
まあ、そういわず話を聞いてください。

わたしたちが今、観測できるのは陽性、陰性という結果であって、陽性の場合本当に新型コロナウイルスを原因としている人がどれくらいいるのかがわからない場合、ベイズの定理を使って計算することとなります。

ベイズの定理の表し方は、P(事後確率|事前確率)です。
P=probablityの略で確率です。

ちなみに、このコーナーはどうしても方程式になってしまうので、見るのが嫌な人は次のコーナーに行ってください!!
ビジュアルに訴えかけるように作成いたしましたので!!

ここで離脱しないで最後までしっかり見てねー💛

陽性結果がどれくらい信用できるか?は検査陽性場合に感染している確率なので
P(感染|陽性)。
陰性結果がどれくらい信用できるか?は検査陰性の場合に非感染の確率なのでP(非感染|陰性)。


あー、もう。こういう方程式みてたらすっかりげんなりしましたー (ToT)

頭が悪くて目がちかちかするので、ここからビジュアルに訴えてみよう

感度特異度を固定して、感染している事前確率、感染している事後確率を変動させてグラフを書いてみよう。(グラフは作ってネットに上げている人がいたのでそちらから拝借しました)
事前確率=P(感染)
事後確率=P(感染|陽性)(青) 検査陽性の人が本当に感染している確率 / P(感染|陰性)(オレンジ) 検査陰性の人が本当は感染している確率
 

上のグラフは、感度40%特異度90%で感染している事前確率(有病率)を変化させて得られたものです。

 
 
そして下のグラフは感度98%特異度98%という信頼できる臨床検査をグラフにしてみたものです。

 
 
もう一度、今度はいろんな感度特異度90%のグラフを書いてみましょう。
こんな感じ。

というわけで。
特異度が90%もあるんだから】いい検査なんだ、どんどんやれ という上さん久住さん、大間違いです。
特異度が90%あっても感度が低いと使い物にならないのが明白だと思います。

さらに「PCR陽性→入院→PCR2回陰性→退院→再燃」というケースについて考えてみよう

さっきの感度40%特異度90%のグラフをもう一度見てみましょう。

もともとの事前確率(その集団の有病率)が50%の場合を考えます。
検査を繰り返すとどうなるでしょうか?

たとえば
1回目の検査をするまえの事前確率(感染している確率)は50%。
1回目の検査で陰性に出るとそれが40%に減ります。
グラフを左にたどって、事前確率40%の点を見ます。そして、2回目で陰性の結果が出る確率はオレンジのグラフとの交点。31%。
3回目の陰性で23%。
4回目で17%。

という感じで 陰性に出た場合の感染している確率 は減っていきますが、4回連続で陰性と出ても、感染している確率が約17%に差下がるだけなんです。
すなわち、まだまだ全然感染していることを否定できないんです。否定してもいいかな、は2%切るくらいですかね。一般的には。

事前確率(有病率)50%というのは、武漢の全市民ではなく、濃厚接触者や有症状の疑いが濃い人を対象とする検査なので
妥当な数字だと思います。

「PCR陽性→入院→PCR2回陰性→退院→再燃」

事前確率(濃厚接触者の有病率)を武漢と同じく50%と便宜的にします。

1回目でPCR陽性で本当に感染している確率は 0.8 となります。
2回目でこの方に陰性が出た場合、本当に感染していない確率は事前確率80%と陰性のオレンジの曲線の交点をみると、約0.72。
そして、この方が3回目に陰性が出た場合、本当に感染していない確率は約0.64。
この時点で退院させたわけです。
再検査のときは、約0.64の事前確率(有病率)となるので、この時点で陽性と出た場合、感染している確率は約0.87となります。

以上、ウイルスのこと(濃度とか)も時間軸(当該個体の免疫力とか)のこともまったく関係なく、ベイズの定理から得られる曲線の上で算出するとこうなります。

もちろん、理由としては

1.もともと感染していなかった(偽陽性だった)、もしくは感染が成立していない時期に微量のウイルスを検出するPCRで陽性になってしまい、感染者と扱われてしまったが、その後、感染を引き起こさずにいたウイルスが増殖して感染を起こすに至った。

2.もともと感染していて、一旦よくなったが、完全には排除されず、検査では陰性となったが、ぶり返した

など考えられるでしょう。

しかし。
ベイズの定理から見ると、どうしてもこの感度の検査を 伝家の宝刀 のように診断に使うことに無理があるように感じるのは私だけでしょうか?

PCRで特異度90%で陰性に出たら90%の人は陰性なのでみんなに検査すればいいんだよ、てきな(久住さん、上さん)

そもそも症状のない人は検査を受けようとしないわけですから、有症状で肺炎像がない人を仮に10%の有病率と仮定しいましょう。
その場合、検査をやってもやらなくても感染している確率が10%、そしてその感染していない確率が1回の検査の陰性で8%程度に下がるだけなんですよね。

そして、その8%はパンデミックを防ぐために検査して、「感染リスクがない」と診断してよいほど低いものではないでしょう。

こうした場合、大体2%程度のリスクをもって、「まあ普通に生活して大丈夫」とするのが一般的でしょう。

いずれにせよ、今まで見てきた通り、「検査結果の意味するところ」は、事前確率、事後確率により異なってくるのです。

こうしたことを全く見当もせず、やれ 特異度は疾患陰性を検査で陰性と割り出す率だから 陰性になったら9割は大丈夫なんだから検査やればいいんだよ

という久住さん。

あなた、東大で検査学、ちゃんと勉強しました?

ちなみに、久住さん、上さん。あなたがたはナビダスクリニックを運営していますが、「PCR、PCR」と意味も分からず騒いで、5分3000円の電話相談受けてるそうじゃないですか?
ネットで文句言われてましたよ。

ほらね。
見る人はちゃんと見ているし、あんまりそういう品のないことをやってると、評判悪くなりますよ。

大体、あなたたち東大なのに、お勉強ちゃんとしたら絶対洋美ちゃんより賢いはずなのに、なんでいつも洋美ちゃんに
小言ばかり言わせるのかな?

怖いって有名になって、お嫁に行けないじゃない? どうしてくれるのよ?!

そもそも、こういうことをちゃんと卒後教育でも叩き込んで、国民の皆様に検査の意味とかをちゃんと説明できる【普通の】医者を育てたい、という思いで、内科、外科、専門医機構などのアカデミアは【教育】を何より大事だという認識で頑張ろうとしておりますが。

専門医とれなかった上さんが、塩崎さんが大臣のときに 相馬あたりの市長のタチヤさんを担いで
専門医なんて取らなくていいんだよ、という運動をして、当時の大臣の塩崎さんに専門医機構が潰されそうになりました。

だけど、今回の新型コロナのパニックも、結局はちゃんと国民の皆様にこういうことをわかりやすく説明できる能力のある医師がほとんどいないからであって、我々としては、やはり、医療の質を担保するためにも当然専門医修練教育の過程や生涯教育としての専門医更新の過程で、こうした基本的な 医学の臨床検査の評価の仕方 や 臨床試験を読み解く能力 については身に着けていただかないといけないな、と改めて感じました。

上さん、専門医とれなかったのは残念でしたが、若い皆さんにとる必要ないとか扇動するのは、ぜひご遠慮ください。

それより、あなた、テレビに出るならもっとちゃんとお勉強したほうがいいわ。忠告するね。ろうばしんっていうらしいけど。

だって、出れば出るほどメッキが剥がれるので。別にわたし、あなたが憎いわけじゃないので誤解しないでね。

だけど、本当にみなさんをあおるのやめてほしいのよね。

そんなことしないと仕事がないの?

早期に診断したら助かったんじゃないか、とか、早期にPCRしたら重症化しなかったんじゃないかという大谷さん(この人驚くことに内科専門医です)

上さんと久住さんに対する文句を書いたので、だいぶ重複するので省略します。

特定の場所で全人口調査して有病率を明らかにしろ、とかいう岡田さん

あなたが教授なのはわかりました。感染研にいたのもわかりました。
しかし。あなたはどうやら薬剤師ですよね。
まるで医師のようにテレビに出てきて、さもちゃんとした知識があるかの如く誤認させるような発言は慎んでいただけませんか?

わたしのブログを見た人が、これでやっと落ち着ける、って書いてましたよ。感想。

あなたは毎日テレビに出れて有名になって、謝金ももらってこの騒ぎが続いてくれたらいいのでしょうか?

なんかねー。

せめて 医師じゃない といってからテレビに出てくださいね。わたし、今日まで誤解してたので。あなたが医師だって思ってた。

重症者だけに限定してPCRしますという政府の方針は間違いなのか?

ちなみに、わたしは安倍総理ははやく辞めてほしいと思っています。
なので、安倍総理を利するつもりは一切ありません。
というか、何にも一切ソンタクありませんから。昔から。

ですが。

先ほどの 感度40%特異度90%のグラフを見てください。

陽性に出た時その陽性が95%以上の確率で当たっている(95%以上の確率をもって感染していると判断できる)のが、有病率0.8くらいですよね。

そうすると、肺炎の影がある、とか、発熱が続いている、とかといったはっきりとした新型コロナに感染しているという特徴がそろった集団なんですよね。

だから、この方針に全然間違いはありません。

むしろ、やれ全例やれー といって、不安をあおって皆さまをパニックに陥れて検査を誘導しよう、てきな
かじがおこればおけやがもうかる? てきな人たちが多いんだと思って結構だと思います。

どうか、皆様におかれましてはしっかりと日常生活を送り、手洗いを励行してくださいますようお願いいたします。

最後に

どうでしたか?みなさん。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、でしょ?

落ち着いてください。
そして、丁寧な手洗いをしっかりやってください。

落ち着いてください。
こういう局面ではみなさんが落ち着くことが何より必要です。

落ち着かないと、パニックがパニックを呼び、これを契機に経済も破綻します。

なので。公衆衛生って、いろんなことを考えながら決定してるんですよ。政府の中枢にいる専門家会議の人たちは
こういうことを考えながら意思決定しているんです。

もうわかりましたね?
こういう精度の低い検査だけをもってして、なんの意思決定もできないんですよ。

ただただ、医師も国民のみなさまも、こういう臨床検査の解釈の仕方をしっかり理解して
怪しい情報に惑わされず、落ち着いて日常を送ってください。

PCRはいい検査ですが、陰性=感染を否定でいる、でないことは今まで見てきた通りです。

本当にお願いいたします。

※ 文化人放送局に出演させていただきました。

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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