みなさま,こんばんわ.
偽善の帝王,上昌広がなにか記事を書くたびに
わたしのところに反論を求める方々からメッセージをいただきます.
おかげで臨床もしつつ,その他もろもろいろんなことをやっているわたしが
くそ忙しくなります.
上さんにはぜひ静かにしていただきたいものです.
それでは,今日はこの記事に反論します.
いつものようにマゼンダで.
がんセンターを首になり,そのとき守ってくれなかったからか
厚生労働省と東京大学に私怨があり,このような発信をするんですよね.
そもそも,上先生,医学部教授がそんなにひどいならなぜ寄付講座(企業にお金出してもらって開設される講座)で医学部教授になったのか?
ずっと在野で頑張ったならともかく,東大の看板で教授になって
マスコミに使ってもらって,いったい何言ってんだか?!
教授追放されたら次は医学部教授をひとまとめにして足引っ張ろうっていうのか?!
いい加減にしろ.
jbpress.ismedia.jp/articles/-/49267
目に余る医学部教授の老害に厚労省も加担
新専門医制度で天下り狙い、果てはヤクザ絡みの事件まで
病院の職員数を日米間で比較すると,大体同じベッド数であるボストンのセントエリザベス病院と日本の国立病院の職員数を比べると,職員数に10倍の差があります.医師の数が10倍なんです.
これは1996年の数字なのですが,この格差は今でもそんなに埋まってない.
アメリカと遜色ない医師数なのに,入院ベッドが多いため,医師が濃い(丁寧な)診療をしにくい体制にある.
国民一人当りの年間受診回数も日本は21回です.いっぽう欧米人は日本の4分の1くらいしか受診しません.欧米では多少具合が悪くても病院に行かない.
その理由は,一回受診当たりの総医療費が日本では7000円ですが,アメリカでは6万2000円,スウェーデンでは8万9000円と欧米では医療費が高いという垣根があるので,病院を受診する患者が少ない.
患者にとって,日本の医療費が安いということは良いことです.日本の患者さんは世界一安い医療を平等に受けている.しかし医師や看護師などの医療従事者は薄利多売方式の医療に疲弊する.
日本の医療は「患者さんが多く,医師が少ない」ので,外来での診察は待たされ,診察時間も短い.
欧米の医師が外来で診察する患者さんは一日10人程度.
欧米では時間を十分にかけて診察するので,患者さんの満足度はむしろ日本より高くなっています.
日本の医療の特徴をまずきちんと理解してから議論すべきでしょう.
本当にその病床が必要かなど,大事な議論を経ずに医師が足らないとだけ言ってもだめないのではないでしょうか?
医療機関はコンビニではありません.
家の前にコンビニがあれば便利でしょう.でも.どこまでコンビニがあればいいんでしょうか?
あ.そういえば.上先生たちはコンビニクリニックというのを提唱していますが,本当にコンビニというのであれば24時間やればいいですよねえ.それもやらずにコンビニクリニックって.しかもエキビル.歩いてこれるぴんぴんした人たちを相手にコンビニクリニック.優雅ですこと.軽症患者だけ扱うとか.予防接種だけとか.うーん.こんなの推進されてもねえ.
現在の我が国の平均寿命は男性81才、女性87才だ。インテリで高収入な大学教授たちは、平均より長生きするだろう。大学教授を辞めた後、20年以上の老後を何とか生き延びなければならなくなった。
このような業務が大きな副業となった。製薬企業が主催する講演会で話をすれば、謝金は10万~30万円程度だ。年間に製薬企業から1000万円以上の謝礼を受け取る教授は珍しくない。
医局員を派遣している病院からは顧問料などの形で「不労所得」が入る。患者から「謝金」を貰うこともある。外科系の教授ともなれば「相場は10万~100万円(大学病院の外科系医師)」という。
☞うーん...まるで自分がどこからも何も受け取っていないように聞こえますが,あなたはアインホールディングスなどから数億円単位受け取ってると思いますが.濡れ手で粟ですね!うらやましい????
ちなみにわたしの大好きな高久史麿先生は,ご自分の研究成果がパテントとれてお金が入ってくるようになった時,税金払うのが面倒だということで,財団を作って全部寄付してしましました.それは地域の医療に役立てられています.高久史麿先生はすごいです????
一緒にいても全然圧迫感もなく,穏やかでご聡明.本当に素晴らしいですよ.
ポストにしがみつきヤクザと関係
いずれも大学教授の肩書きに付随するものだ。大学教授を辞めれば声はかからなくなる。自分で生きていかなくてはならなくなる。
☞なのであなたも必死ってことですね????東大辞めさせられたもんね.それもお金が出てたらふつうは存続する寄付講座を!!驚いたわ.
なんか最近悲壮感ただよってなあい??
高度成長期のように病院が新設され、院長として招聘されることはない。診療報酬の引き下げで、どこも経営は厳しい。患者が呼べない元教授を抱えておく余裕はない。大学教授を辞めると、生活は一気に苦しくなる。将来が不安になるのも当然だ。
筆者の元にも退官間際の教授から「(病院経営者の)Aさんを紹介してほしい」という連絡がしばしばやってくる。Aさんの意向を聞くが、「若い医師は欲しいけど、辞めた教授など要りません」と回答されることがほとんどだ(もちろん歓迎される人もいる)。
☞ましてやあなたのような臨床できない元教授.お金稼ぐにはこうして強きをくじいている正義の味方のふりをするしかないわねえ...
医学部教授たちが、安定した老後を送るにはどうすればいいか。
1つは定年を延長することだ。学長などの立場にある医師は、この傾向が強く、いろいろな理由をつけて任期の延長を図る。福島医大や京都府立医大の学長など、その典型だ。
再任は1回までという内規を変えてまで、3選を認めさせた。当然、不満を持つ連中も出てくる。中には内部告発する人もいるだろう。
この結果、京都府立医大ではヤクザとのつき合いが露見し、世間を騒がす不祥事となった。知人の記者は「京都府警は二課が捜査しています。贈収賄での逮捕を念頭においているようです」と言う。
☞この件に関してはわたしも大変遺憾に思っておりますが.
どうでもいいけど,京都府立医大の存続に影響するってどういうこと?
女子医があれだけ医療本体で問題起こして大丈夫なんだから,こっちもそんな問題にならないでしょ?
もう1つの方法が「公共事業」を立ち上げることだ。新専門医制度など、その典型例である。
専門医制度で大学医局に若手医師を抱え込んだ後、医師偏在対策のための新しい組織を作れば、そこに天下ることも可能だ。国や県から補助金も出るだろう。やがて役人も天下れる。地域医療はどうなるか分からないが、大学教授と役人は利益を得ることができる。
☞厚生労働省が加担って,まだないものに天下ることを前提に言っているのか?!すごいな.相変わらず.論理破たんしている上に妄想かい?!
上さんは知らないかもしれないが,すでに地域の偏在については都道府県協議会で扱うことが決定している.担当するのはそれぞれの都道府県だけど?!だから.厚生労働省の出る幕でも何でもない.
言いがかりはよせ.
定年後は地域医療に携わる仕組みを
このあたりの構造は、文科省の官僚の天下り問題とそっくりだ。
☞えーと.すみませんが,上先生は知らないと思いますが,専門医機構はいままで厚生労働省から5000万円しかいただいておりません.しかもそれは専門医の名簿を作るとかそんな事業に使われておりまして,足らない状態です.機構は皆さんのおかげで事業が延期になったため,入ってくるお金も入ってこなくて,お金がないため運営に苦慮しております.
専門医機構社員全員から借金をあわててしている状態です.なので天下りなんて優雅に受け入れられません.
それに厚生労働省はこの5000万以外に出さないと明言しておりますし,専門医機構としては厚労省から天下りを受けてなにか事業がスムースに進むなんてこともはっきり言ったらないですので,申し訳ないけど,こんないい加減なことばかり言うの,やめてもらえませんか????
どうすれば、この問題を解決できるだろうか。私は、定年後の大学教授のキャリアを再設計することだと思う。
仙台厚生病院に勤務する知人の医師は、以下のように言う。
☞どうでもいいけど,南相馬市長,仙台厚生病院だけしか出てこないですよね.上先生の話には.もっとお友達を増やして,その人たちが言っていることが一般化できるのかどうか検討したらどうでしょうか?そちらも科学者なのでしょう???いい加減な調査で全体の傾向をつかめるわけないでしょう?どうせなら全国調査でもばりっとやって,それから述べたらどうでしょうか?お友達の意見をこうしてぎゃーぎゃー言い立てるだけなら,壊れたスピーカーと変わらないですね.
「定年になった「大学教授」は全員、地域医療に最低10年間携わること、という「制度」を作ると、60歳以上の医師就業問題と、地域医療問題が一気に解決するのではないでしょうか」
私は一考に値すると思う。大学教授という「役割」を終えた医師が「地位」にしがみつくことなく、顧問などの組織の名誉職に頼らず、自前で稼げるようにしなければならない。
☞うーん.わたしも珍しく一考には値するかもしれないと思うのですが.
さりとて教授というのは診療能力は疑問ですので...
それでよければ....
それにしても地域の病院って不思議ですねえ.戦力外なはずの研修医たちを戦力と言ってみたり,扱いがくそめんどくさいだけだと容易に推測される定年退官した教授をほしいなんてねえ....しかも10年も!
ところであなた,上のほうに,医学部教授なんて年寄りだし臨床で役に立たないし雇いたくないといっている病院ばかりだ,という内容を書いていたように思いますが.それとの整合性はどうするのでしょうか??
わたしには理解できませんわ.ま.わたしは頭が悪いことで有名ですので仕方ないですね.
いまキャリアを議論すべきは若手ではない。50代を超え、定年が見えてきた世代だ。老後の準備をしなければならない。
☞ん?老後の準備は若いうちからしたほうがいいぞ?(笑)
ちなみに,2月28日午前8時30分の時点でブログだけで発信しているこの記事に対するいいねが165件.
対するJBpressで発信している上昌広の記事のいいねが586件.
ん?洋美ちゃん,ブログだけでしか発信していないけど.
しかも個人のブログであって,誰の力も借りていないけどこれだけいいねが集まるって,上先生たち,自分たちがどれだけ反感買ってるか悟ってほしいですね(笑)
ま.いまさら戦略変えられないだろうけど.
最後に.
洋美ちゃんから一喝.
そっちこそ目に余るんだよ!!
このすっとこどっこいめっ!!!!!
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