本日,この内容で全国の医学部の医学部長と付属病院長にFAXをお送りいたしました.
このようなことで国民の皆様はよろしいのでしょうか?
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全国医学部長病院長会議会員の各医学部長・病院長 様
平成28年10月18日
このたび,全国医学部長病院長会議宛に質問書をお送りいたしましたが,ご検討いただけないということなので,全会員にお送りいたします.ご査収の上,この国の将来を見据えて,医学部長病院長会議の健全なありかたについて,是非ともお考えいただきたく存じます.
医学部長病院長会議の新井理事長が,皆様にわたくしの文書をお配りしないと決めたので,こちらからお送りさせていただきます.
香川大学医学系研究科 仲田洋美 拝
全国医学部長病院長会議 御中
一般社団法人日本医療安全調査機構 御中
文部科学省高等教育局医学教育課 御中
質 問 書
2016年9月26日
香川大学医学系研究科がんプロフェッショナル養成プラン腫瘍内科コース
日本内科学会総合内科専門医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
一般社団法人ELSI(ethical, legal and social issues)研究会理事
新宿ミネルバクリニック開設者
仲田洋美
【質問内容】
1.全国医学部長病院長会議から一般社団法人 日本医療安全調査機構に全国医学部長病院長会議のメンバーではない相談役の嘉山氏が理事として出ているのは一体どういうことなのか,説明を求める.合理的な説明ができない場合は,改善を求める.返答していただけない場合は,質問を公開する.
2.全国医学部長病院長会議の相談役嘉山氏,現役メンバー島田氏,山下氏の合計3名が,日本専門医機構の役員候補者選考委員会に対する日本専門医機構の外科系12社員からの2名の委員選出にあたり不正行為を働いたという噂を聞いたが,事実ならば由々しき事態であるため,調査し,必要な処分をお願いする.
【背景】
1.について
全国医学部長病院長会議(以下AJMC)の定款によると相談役の規定は以下のとおりである.
(相談役) 第 29 条 この法人は,相談役を置くことができる.
2 相談役は,副会長,専門委員会委員長又はワーキンググループ座長であった者のなかか ら,会長の推薦により,理事会の承認を得て会長が委嘱する.
3 相談役は,この法人の目的及び事業の遂行に関して助言を与える.
4 相談役の任期は 2 年とし,再任は1回限りとする.ただし,特別の事情がある場合には, 2 回まで再任を認めることができるものとする.
5 相談役は,理事会において議決に加わることができる理事の3分の2以上の決議によって解任することができる.
この規定によると,相談役は議決権も代表権もないことは明らかである.
相談役は『一般社団法人及び一般財団法人に関する法律』上の機関ではない.
以下,会社法を参照して述べる.相談役や顧問は,会社法上の認められた機関である代表取締役,取締役,監査役等と異なり,会社法上の機関ではないため,相談役や顧問を置くかどうかは,各会社の裁量で自由に決定するものである.これらの役職を置く場合は定款でその委嘱基準,委嘱期間,待遇,勤務内容を定める,もしくは相談役規程や顧問規程でこれらを定めているのが通常である.
会社と相談役・顧問との法律的関係は,取締役や監査役と同じように民法上の委任・準委任契約に当たるのであり,職務権限など会社の規程に具体的事項が定められていないときは,就任の際に取り決めておくのが通常である.
取締役会長,社長などが引退後に経営上の諮問を受けるために相談役に選ばれることがおおい.近年,会長,社長が退任後,取締役のままで選任される例が増加している.これらの取締役は業務執行取締役ではなく,通常は非常勤で,必要に応じて社長の諮問に応ずる.このように相談役は,社長や会長を退任した者に対する待遇措置として設けられるのが通常である.通常の相談役は実際の権限や影響力は何もないが,このように選ばれた特殊の相談役の影響力や権限は実際的に大きい場合があると推認され,このような地位の相談役の選任や権限については取締役会で取り決めておくのが望ましい.
以上,会社法に照らして相談役について述べたが,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に関しても同様であると推認される.
しかるに,AJMCは,すでに医学部長を退任した会員資格を持たない相談役の嘉山氏を,第三者機関である日本医療安全調査機構に理事として選出している.一体いかなる法的根拠でこのような事態が生じているのかについて,合理的な説明を求めたい.
一般に,このような事態が起こりえないので,推認するのも困難であるが,挑戦してみる.
①嘉山氏以外にAJMCに日本医療安全調査機構の理事にふさわしい人材がいない.
この場合,AJMCは,日本全国の医学部医学科の医学部長,病院長で構成する
にもかかわらず,大変な人材難であると認めることとなる.
②嘉山氏などの相談役,顧問がAJMCの現役メンバーを実質的に牛耳り,意思決定能力に支障が出ている.
AJMCのHPの執行部ご挨拶を見てみると,執行部とは会長・副会長・顧問・
相談役であるとはっきり書かれている.だとすると,AJMCは社会通念が通用しない集団であるということとなる.定年で引退しても顧問・相談役として残り,院政を敷く.このような不透明な団体が,日本の白い巨棟の頂点に君臨し,国の審議会や日本医療安全調査機構などの公益性の高い第三者機関において委員として意見を述べ,わが国の医療制度や政策に多大な影響を与えているのだとすると,国民に対してそうはっきりと述べるべきである.
③AJMCが日本医療安全調査機構を軽んじているため,正規の構成員でない議決権も代表権もない相談役を理事として出している.
この場合,AJMCは非礼すぎるという非難は免れない.
④法的根拠や社会通念など気にならない,『自分たちこそが法だ』というお偉いさんの集まりなので,誰も気にしなかった.
この場合,AJMCは,日本の卒前医学教育を担う資質について自らに問いかけ
るべきである.
2.について
日本専門医機構においては,本年5月上旬,外科系12学会,内科系6学会に対して役員候補者選考委員会の委員を2名ずつ選出するよう依頼する文書を出した.
外科系学会には,脳神経外科学会嘉山孝正氏,眼科学会山下英俊氏,皮膚科学会島田眞路氏3名の連名で,話し合いをすべく,日時と場所を指定する文書が届いた.不審に思い逡巡する学会もあったが,外科学会理事長に嘉山氏が直接電話をかけ,「外科学会は外科系学会の中で最大であり,外れるわけがない.自分は外科学会に投票する」と言って,4月に交代したばかりの理事長を安心させた.無視するのも大人げないので行ってみると,いきなり投票するようになっていた.1学会は都合がつかず欠席であった.嘉山氏,島田氏,山下氏の3名は,これを理由に後日厳正に開票するとして投票用紙を持ち帰ってしまった.そのうえ,嘉山氏,島田氏の2名が当選したと言って,日本専門医機構役員選考委員会に委員として入り込んだ.この時点で,この3人のうちこの委員会に入っていない山下氏を専門医機構理事に入れて,日本医師会の中川氏とともに傀儡理事会を作るつもりなのだということは想像がついた.実際,山下氏はその後,専門医機構副理事長となっている.
そのうえで,役員選考委員会で「全会一致の原則」を作り,日本医学会連合から専門医機構理事として推薦されていた門田守人氏に不同意を述べた.
日本医学会連合からは2回抗議されたが,役員選考委員会は聞き入れる様子もなく,そのまま進行した.
尚,日本医師会常任理事の羽鳥氏は,私に対して6月上旬に,「落としどころは決まっている」と述べていた.羽鳥氏もまた,日本専門医機構の理事として選出されている.これらの断片から推測すると,大変計画的に実行されているように見える.
これが事実であるとする(少なくとも羽鳥氏は私に対して直接語っている)と,大変由々しき事態である.
学会の理事長は,医学部医学科教授であることがほとんどである.彼らが教授でなければこのような不正行為にも及べないわけなので,彼らを教授として任命した大学には責任があるのではないか.
日本専門医機構は公益性が高い一般社団法人であり,その役員選考委員会の委員選任にあたり,投票用紙を持ち帰るなどという不正はあってはならない.12学会のうち1学会が欠席したとしても,全く問題はないのが多数決の世界である.
それでは何故,日本専門医機構役員選考委員会は,全会一致の原則を定めたのか.多数決でよいのではないか.自らは役員選考委員会に多数決もしたかどうか確認できない状況で参加しておきながら,門田守人氏を専門医機構の役員にしないためにこのような工作をしたとしか推認できない.
門田氏は,専門医養成の在り方に関する検討委員会でも,「文部科学省はこの20年,卒前教育の標準化をはかり,大改革を推し進めてきた.卒後教育である専門医養成も改革しないといけないということで議論が進んできたはずである.」という当然のことを主張していた.
それに対して,当日オブザーバーで出席していた嘉山氏が,議長の永井先生の許可も求めず勝手に発言していたのを見て,ルールを無視する態度に大変驚いた次第である.
オブザーバーは,議長の求めに応じて発言するのが一般的である.島田氏に至っては,その次の会の専門医養成の在り方に関する検討委員会においてやはりオブザーバーで出席し,不規則発言を繰り返すため,永井議長から注意を受けたが,それに対する不服も申し述べた.このような規則を無視する態度こそ,問題とされるべきである.
尚,厚生労働省においては,医政局が門田おろしに共謀したという形跡もある.
我々がんプロは,文部科学省が医学教育史上初のこととして,卒後臨床教育に着手し,大学院課程で養成した専門医である.わたしは,いまだに大学院生ではあるが,がんプロ腫瘍内科コースの卒後の取得目標であるがん薬物療法専門医はすでに取得している.その立場から今回の問題を見ると,日本の医学教育の実働部隊の根幹をなすAJMCの組織の在り方を見直す必要があるのではないかと実感する次第である.そんなところで傀儡できているのだから専門医機構でも,と実行されても不思議はないのである.
いずれにせよ,この事態は,大学が「わからなければいい」として不正を行う人物を教授として選任しなければ生じえないのである.
学生は,学外であっても問題行動をすれば処分される.医学部長や病院長ならば処分されないということはないのではないか.厳正な調査の上,しかるべき処分をお願いする次第である.
以上
一般社団法人日本医療安全調査機構 御中
文部科学省高等教育局医学教育課 御中
2016年9月28日
香川大学医学系研究科がんプロフェッショナル養成プラン腫瘍内科コース
日本内科学会総合内科専門医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
一般社団法人ELSI(ethical, legal and social issues)研究会理事
新宿ミネルバクリニック開設者
仲田洋美
平素より大変お世話になっております.
昨日,全国医学部長病院長会議に対する質問状をお送りいたしましたが,宛先に貴団体が入っていたのは,以下の趣旨でございます.
- 一般社団法人医療安全調査機構に置かれましては,貴団体の理事に,全国医学部長病院長会議から会員資格もないただの相談役がでているという社会通念を逸脱すると考えられる取り扱いがなされており,貴団体の社員のみなさまにこの問題を広く検討してほしいという趣旨から社員の皆様にお送りいたしました.
医療安全に資するということは一体どういうことなのか,皆々様に置かれましては,今一度,自問していただきたく存じます. - 文部科学省高等教育局医学教育課に置かれましては,医学部医学科教授や教授退職者における不正が起こったことについて,今後このようなことが発生しないように,このような職務にある方々が「不正を働いてはいけません」ということが理解できるようにファカルティーデベロップメントを行っていただき,私共のような大学院生,学部学生に迷惑をかけることが少なくなるように教育していただけますれば幸いでございます.
尚,名誉棄損において真実性と公益性があれば違法性は阻却されますので,皆々様に置かれましてはわたくしの心配をなさる必要はないことをあえて申し述べておきます.
以上
一般社団法人日本医学会連合 御中
同分科会 御中
2016年9月28日
香川大学医学系研究科がんプロフェッショナル養成プラン腫瘍内科コース
日本内科学会総合内科専門医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
麻酔科標榜医
日本感染症学会認定ICD
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医
その他の所属学会:日本癌学会,日本癌治療学会,日本血液学会,日本認知症学会,
日本遺伝カウンセリング学会,日本化学療法学会,日本乳癌学会,日本医学哲学・倫理学会,日本医事法学会
一般社団法人ELSI(ethical, legal and social issues)研究会理事
新宿ミネルバクリニック開設者
仲田洋美
平素より大変お世話になっております.
昨日,全国医学部長病院長会議に対する質問状をお送りいたしましたが,日本医学会連合分科会の理事長の不祥事でございますので,日本医学会連合にもお考えいただきたく,お送りいたしたく存じます.わたくしども,大学院生や学部学生にとっては,医学部長・病院長ともに雲の上の遠い存在でございますが,このような不正を働いているなどとは夢にも思いませんでした.一方,わたくしの小学校の同級生Hくんは,高知医科大学に入りましたが,父親がキャンブル三昧で,自分でアルバイトをして一生懸命大学に通っておりましたが,父親がアルバイト料をバイト先に取りに行ってしまい,授業料がおさめられなくて,アルバイトしてもお父さんがお金を取りに行ってしまうため,仕方なく2年生の夏休みに四国中を自転車で行脚しながら自動販売機荒らしをする,ということを思いつき実行いたしました.当然逮捕され,新聞沙汰になりH君は退学となりました.
わたくしからすると,嘉山氏,島田氏,山下氏のしたこととH君のしたことの間にどれくらいの違いがあるかわかりません.Hくんは確かに,医学生としてあるまじき行為を行い,大学の体面に傷をつけました.しかし,その心情や背景を考えると,H君にはもう少し穏やかな処分をしていただきたかったと今でも思っています.
それに引き換え,日本専門医機構の役員選考委員会の委員を選出するにあたりこのような不正を働き,共謀して門田守人先生を却下し,その上さらに,医師会長と連名で文書を出されてしまったため『医学会連合として声明を出したい』とおっしゃった高久先生に向かって,『いったいどういうことだ』と文句をいう文面を医学会連合の分科会にこの3名の連名で送り付けたと聞き及んでおります.もはや恥ということを知らないおじさんたちだなと閉口いたしておりますが,おじさんたちは「ばれなければいい」のでしょうか.あのおじさんたちであればきっと,「逮捕されるような事例と比べるな」というのでしょうねえ.しかし,H君のしたことと,おじさんたちのしたことと,どちらが世の中に与える影響が大きいかと考えると,逮捕されなければいいと開き直るというのも,お下品なように思います.
申し訳ないのですが,このようなおじさんたちが白い巨棟の医学部長や病院長であることが,いまだに信じられません.わたくしは,専門医養成の在り方に関する検討委員会も毎回傍聴に行って,会場からご乱行を眺めておりました.本当に驚きました.
我々がんプロは,文部科学省が医学教育史上初のこととして直接大学院で教育した専門医たちです.世の中に出たら話が合わなくて苦労しております.昨年,日本医師会の生涯教育単位のでる糖尿病セミナーに地域包括診療加算をいただく要件になっているため出たところ,新薬の第4相の時期にそういう言及もなくアンケート調査をして発表していたため,厚生労働省のガイドラインを守っていないと指摘したところ,東京女子医科大学の教授から「お勉強しすぎて頭がおかしくなったのではないか?研究ばかりして臨床したことあるのか?俺たちは信頼関係で外来やってるんだ.どうしてこんなものをIRBに通さないといけないのか?」とビデオが回っている中罵られ,大変勇気がある教授だなと驚き,内科学会と糖尿病学会に抗議いたしまして,糖尿病学会が再発防止を理事会で決議してくださいまして,門脇理事長の部下の山内先生がわざわざご連絡をくださいました.
このように,世の中は全く国のガイドラインを不知でいられる状況でございます.これでは,卒前教育をいかに改善しても,がんプロをいかに教育して世の中に出しても,世の中で話が通じず,長いものに巻かれてしまいます.恐ろしくて卒業できません.ですので,卒後教育の部分を改善してほしいと文部科学省にはずいぶんお願いしてきたのでございますが.白い巨棟のおじさんたちがこんなことをやっているなんて,知るだけで恐ろしいです.我々学生はいったいどうしたらよいのでしょうか?外に出ても中にいてもこんなおじさんが多くてどうしようもありません.外に出ても中にいても危険極まりない,前門の虎・後門の狼というのはこういうことでございましょうか.こういう事情で,わたくしといたしましては恐ろしいので授業料を払い続けております.安心料にしては少々お高いのでございますが.
何度も,わたくしが見聞きしていることは嘘に違いない,と思ってみようとしましたが,わたくしは大変用心深いのと忘れっぽいので大抵のことは記録に残すことにしておりまして,無理でございます.
昨今,東大の研究不正がマスコミで取りざたされておりますが,あんなのいちゃもんです.しかし,わたくしの告発文書はいちゃもんではありません.正々堂々と実名で行っております.これがもしも虚偽であれば,名誉棄損に問われ,医師免許はなくなるかもしれません.
医師免許をかけてするようなことは何一つありません.私にとっては最も大切なのが医師免許でございます.しかし,名誉棄損において真実性と公益性があれば違法性は阻却されますので,皆々様に置かれましてはわたくしの心配をなさる必要はないことをあえて申し述べておきます.
わたくしは,医師歴8年目に某法学部に学士入学も致しまして,お勉強いたしました.商法で躓いたので卒業は致しておりません.医学科学生時代より行田博文弁護士(元日弁連副会長)が張り付いて教育いたしておりますので,その辺は踏み外さないつもりですので,わたくしのご心配はなさらないようにお願いいたします.
最近では,わたくしの弁護士にあの弘中惇一郎先生も加わっておりますので,備えあれば憂いなしとはこのことでございます.
なお,医療安全調査機構や文部科学省にもお送りいたしましたが,趣旨は以下のとおりでございます.
- 一般社団法人医療安全調査機構に置かれましては,貴団体の理事に,全国医学部長病院長会議から会員資格もないただの相談役がでているという社会通念を逸脱すると考えられる取り扱いがなされており,貴団体の社員のみなさまにこの問題を広く検討してほしいという趣旨から社員の皆様にお送りいたしました.
医療安全に資するということは一体どういうことなのか,皆々様に置かれましては,今一度,自問していただきたく存じます. - 文部科学省高等教育局医学教育課に置かれましては,医学部医学科教授や教授退職者における不正が起こったことについて,今後このようなことが発生しないように,このような職務にある方々が「不正を働いてはいけません」ということが理解できるようにファカルティーデベロップメントを行っていただき,私共のような大学院生,学部学生に迷惑をかけることが少なくなるように教育していただけますれば幸いでございます.
以上
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