みなさま、こんにちわ。
前回のブログにて、麻酔科学会に公開質問状を投げていることをお伝えしました。それに対する返答が本日12時ごろ麻酔科学会からメールで来ましたので、さらに質問する内容を麻酔科学会に投げました。
というわけで、わたくしが再度出した公開質問状を皆様にお届けします。
宛先:敬称略
日本麻酔科学会
日本麻酔科学会傘下の全国の麻酔科学教室
札幌医科大学
提出主:医療法人社団ミネルバ 理事長
総合内科専門医・がん薬物療法専門医・臨床遺伝専門医・麻酔科標榜医
仲田洋美
郵便番号107-0061 東京都港区北青山2-7-25神宮外苑ビル1号館2階
電話 03-3478-3768 FAX 03-3478-3768
Email hiromi.nakata@minerva-clinic.or.jp
資格: 医籍登録番号 第371210号
麻酔科標榜医 厚生労働省医政発第1017001号 麻 第26287号
日本内科学会 認定内科医 第19362号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号
日本感染症学会認定 インフェクションコントロールドクター ID3121号
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医 第J-535号
日付: 2022年6月22日
1.6月20日に麻酔科学会に対して送った文書
①当方に相談があり知りえた事例について報告する。
・日本麻酔科学会においては今年の学術集会に海外からゲストを招待して講演いただくシンポジウムがあった。
・そのシンポジウムのゲストは理事長が招待するものであった。
・日本麻酔科学会理事長の山蔭氏は、同シンポジウムが開催されている最中に途中退席した。
・途中退席した山蔭氏は会場となったホテルの中にある食事処に5人程度で消えていった。
2.要望
① まずは、この内容が事実であるか否かについて、返答していただきたい。事実であるならば接待をする側だったのかされる側だったのかについても併せて調査頂きたい。また、接待をされる側だったのだとすると、贈収賄に該当しないのかについても検討して頂きたい。
② 札幌医科大学においては、貴校が教授に据えた人材が外でこのようなおふるまいをしているのかどうかについて、調査の上返答してもらいたい。
③ 当該調査は簡単なものであるため、期限は1週間とさせていただきたい。尚、この要望内容についてはインターネットに公開する形での公開質問とさせていただく。
2.6月22日に麻酔科学会から送られた文書
From: “日本麻酔科学会” kanri1@anesth.or.jp
To: “hiromi.nakata@minerva-clinic.or.jp”
Date: 2022/06/22 水 12:20
Subject: 6月20日付要望書の回答につきまして
仲田 洋美先生
いつも会内の業務にご協力いただきありがとうございます。
6月20日付でFAXいただきました要望書の件につきまして回答申し上げます。
FAXに記載があるシンポジウムは、Speaker’snight(海外からいらっしゃっている演者と食事をしながら懇親する場)のことかと思いますが、
理事長は医局内での重大な案件があるとのことで途中で退席いたしました。
その後につきましては、理事長に確認したところ3名で食事をしながら医局内の重大な案件について対応しており、食事の費用は講座内の教室費(私費)から支出しているとのことです。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
:・・:・・:・・:・・:・・:・・:
公益社団法人 日本麻酔科学会
〒650-0047
神戸市中央区港島南町1-5-2
神戸キメックセンタービル3F
TEL:078-306-5945
FAX:078-306-5946
(認定資格専用問合せ)078-335-6078
www.anesth.or.jp
2.6月22日時点の当方の麻酔科学会に対する再確認事項
① 当方に通報があった内容は、「山蔭氏は会場となったホテル内の会食どころにスーツ姿の男性と合計5人で入っていった」という内容であるため、医局員と3名でという内容と目撃証言との間に乖離がある。この点、領収書等の確認可能な書類を提出して頂いて確認していただきたい。
② およそ理事長としてご自身が招待したスピーカーが公演中に途中退席して医局内の問題を食事処で話し合わねばならない、という状況はだいぶ説得力を欠いたものであるという印象を否めない。国際的に有名なスター教授らを招いて講演というのが普通だと考えるが、それを中座して話し合わねばならないような内容ならば秘匿性が高い場所でなされるのが通常であり、わたくしならば会場となった学術集会の事務局などのあいた部屋(演者の控室がいくつかある)で行うが、事前予約が必要な店であったことが全くもって理解できない。目撃証言と山蔭氏の言い分のどちらが正しいのかについて検証を要する。もしも山蔭氏が虚偽を申し述べているのだとすると、公益社団法人日本麻酔科学会の理事長としてまったくもってふさわしくないと思料する。
③ 前回の質問文書は先ほどインターネットに公開した。この件に関しても簡単な内容であるためすぐに確認可能と考える。1週間の期日をもって返答すべし。
以上
現在、これに対する返答待ちの状態です。また続報にてお知らせいたします。
追記:いやーん。これって本物の公開討論ですね!麻酔科学会は次にどのような回答を下さるのでしょうか?ワクワクドキドキソワソワ。
皆さんはわたしのこと愉快犯、知能犯、どう思います?
ちなみにわたくしがいろいろやらかす(FAX送り付ける)たびに、名誉棄損ダー、訴えてヤルー、とかプルプル怒りに震えながら騒いでいるおじさんたちの姿が想像に難くないのですが、いまだに誰からも訴えられたことがありません。
大体さ。山蔭さんは別記事でもお伝えした通り、「公人としての自覚をもって」あいつとめる、と理事会で発言したばかりなのですが、まさか学術集会で自分の招いた海外のお客様をおもてなしするでもなく放置プレイで自分は鉄板焼き食べてかもしれないたなんて驚きですよね。一体どういう医局のトラブルがあれば海外の招待客を置いて中座できるのか、おもてなし=ホスピタリティだと思っているわたしからは想像ダニできません。
ホスピタリティを欠く人は医師としてそもそもどうなのかと思いますね。というわけで、山蔭さんの医局に入局したい専攻医候補者等はお気をつけになるべきでしょう。あくまでも個人の感想です。
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