【SNSに気をつけろ】仲田洋美 対 カルト的な自己啓発セミナー

みなさま、こんにちわ。

 

実は、わたしはずっとyoutubeに動画で自分の考えを発信したいと思っているのですが

意外と忙しいのと

動画の作り方がわからないのと

基本的には他力本願なので

どうも。。。。。。全然構想から進まない2年以上が過ぎ。

 

最近、フェイスブックで、youtubeの発信の仕方を教えてくれるという親切な講座を見つけて

お金払って1回だけ試しに行ってみたんですよね。会場は五反田にありました。

なんか、1階にはびっくりするお店が!!

その道の人には有名なフィギア?のお店みたいですね。

 

で、無事に会場について。

そしたら。

 

講師の前の前座Aさんがいきなり

携帯の電源を切れ と言ったのでびっくりして。

 

どうしてマナーモードではなく電源切るんですか?

 

恐ろしいですよね。知らないところに行って、意味も解らず外部との連絡手段を遮断されるって。。。。。

 

ひとしきり文句を言うとAさんは、

緊急連絡なら1回はOKというんですよ。

 

でも。緊急連絡を受けるにはマナーモードにしていないといけないので、電源を切れ、ということを撤回しないと無理ですよね?

 

もう~~~。話が噛み合わない。

 

そして。楽天にいた、マーケティングの勉強をするために出向したらそのままこの会社に就職した、とかいうAさんの話を聞いて。

いきなりアイスブレーキングと称して隣の人にわたしの素性や悩みを打ち明けろって言うんです。

( ,,`・ω・´)ンンン?

わたしは、動画の作り方がわからないので来ただけだぞ?!

悩み=動画の作り方がわからない という初歩的な問題であって、隣の人に共有するより早く教えて帰らせてくれ という感じで。

そもそも、携帯の電源切れとか

隣の人にわたしの個人情報を開示ないといけない(この場合通常は秘密保持契約を結んでからじゃないの?!見ず知らずの相手に悩みごとうち開けて知らないところで

しゃべられたらどーすんのよ?!)んじゃないの??

 

( ,,`・ω・´)ンンン?

とおもいつつ、1人目はなんとかやって。

そしたら相手を変えて順番にやれって言うので、もう~、ついに 切れたね。

 

こんなことやるんだったら最初から告知しておいてよ、とか。

いってたらつまみ出されました (゚o゚;;

 

で。ひとしきりお外で文句。

 

いきなり外部との連絡手段を奪い、

アイスブレーキングと称して隣の人と悩みや個人情報を共有させて運命共同体を作り

講師が声を張り上げてなにやら洗脳。

 

これって、カルト?!

それとも、一昔前にはやった

自己啓発セミナーか?!

 

ばかばかしい。

 

こんなところに時間を使って損した!!

でも。

引っかからない自分が す・き💛  (笑)

 

わたし思うんです。

自分が自分を好きでないと

相手から好きになってもらえるはずがないって。

 

というわけで。

 

仲田洋美 対 カルト的なお兄さんたちとお姉さんたち

 

圧勝して帰ってきました!!

 

やー。世の中いろんな人がいるな、とたまにでると驚くなり。

 

というわけで。

なんか動画の作り方に関しては

お友達に教えてもらって

 

頑張ってみようかな。

 

うん。

 

社会勉強になったぞ。

 

で。五反田駅まで歩いていく途中に、おいしそうなイタリアンレストランで遅めのお昼ご飯を頂いてから

おつかいがてら、仲良しのT先生(お偉いんです!!)がいる永田町のKビルに行って。

 

私は大体、びっくりする経験をすると

ふらっとT先生のところに行って、話をして安心して帰ってきます。

 

たくさんの人たちに大切にしていただいて

今日も元気に暮らしています。

毎日が無事に過ぎていくこと。

この何気ない平穏。

医師をしていると、そのありがたさが身に沁みます。

 

そして。

わたしがT先生を見て安心するように

どういう状況であってもわたしの顔を見ると安心する。

患者さんたちにとって

そういう医師で

わたしはありたい。

 

ただそう願いひたすら精進するのみです。

 

しかし。

よく考えたら

自己啓発セミナーみたいな恐ろしいところに行って

好き勝手説教垂れて帰ってくるわたしって

らしい、といえばらしいですよね。

笑っちゃいますね!! 

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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