【歌舞伎町の女王】仲田洋美vs【偽善の帝王】上昌広⑮反論:目に余る医学部教授の老害に厚労省も加担

みなさま,こんばんわ.
偽善の帝王,上昌広がなにか記事を書くたびに
わたしのところに反論を求める方々からメッセージをいただきます.
おかげで臨床もしつつ,その他もろもろいろんなことをやっているわたしが
くそ忙しくなります.
上さんにはぜひ静かにしていただきたいものです.
それでは,今日はこの記事に反論します.
いつものようにマゼンダで.
がんセンターを首になり,そのとき守ってくれなかったからか
厚生労働省と東京大学に私怨があり,このような発信をするんですよね.
そもそも,上先生,医学部教授がそんなにひどいならなぜ寄付講座(企業にお金出してもらって開設される講座)で医学部教授になったのか?
ずっと在野で頑張ったならともかく,東大の看板で教授になって
マスコミに使ってもらって,いったい何言ってんだか?!
教授追放されたら次は医学部教授をひとまとめにして足引っ張ろうっていうのか?!
いい加減にしろ.

jbpress.ismedia.jp/articles/-/49267

目に余る医学部教授の老害に厚労省も加担

新専門医制度で天下り狙い、果てはヤクザ絡みの事件まで

2017.2.27(月) 上 昌広

我が国の医師不足は深刻だ。「OECD Health Statistics (2014)」によれば、我が国の人口1000人あたりの医師数は2.29人。ドイツ3.96人、フランス3.08人、英国2.75人、米国2.46人とは比べものにならない。
☞これは日本の医療のその他の特徴を無視した議論ですね.
大体,日本の医師数は2.29に対して「比べ物にならない」のはドイツ,フランスの3を超えているところくらいで,アメリカの2.46人と比べるとそんなにそん色ないのでは?どうしてこれを比べ物にならないと言っているのか???上先生はこういうトリッキーな論述をして,マスコミや一般人を誘導するので本当に困った人です.

日本の医療で一番問題なのは世界的に例を見ない病床の多さです.
医療制度を評価する場合の3つの要素;
①クオリティー:平均寿命,出生1000人当たりの乳児死亡率
②コスト:対GDP医療費割合,1人当たり医療費
③アクセス:1人当たり受診回数,入院患者平均在院日数
医療資源を評価する場合の3つの要素
①医療スタッフ:人口1000人当たりの医師数,同じく看護師・薬剤師数
②医療施設:人口100万人当たりの病院数,人口1000人あたりの病床数
③医療設備:人口100万人あたりのCT台数,人口100万人あたりのMRI台数
となっています.
www.nli-research.co.jp/report/detail/id=52651?site=nli

医療制度の比較を見ていきましょう.OECD Health Statistics 2015
平均寿命は高く,乳児死亡率も低く,世界トップクラス.
医療費は高齢化に伴い主要国中位に増加.
一人当たりの受診回数は主要国最多.平均在院日数は主要国数日に対して30日以上と突出.

医療資源の比較
日本は医師数が少なく,看護師数は他国並み,薬剤師数は多い
日本は病院数や病床数が他国より多い.病床は突出して多い.
また,日本は世界のCTの1/3を保有していることからこれも突出して多い.(そのため,医原性被爆による発がんも世界最多!)
引用したり自分の言葉を加えたりいたします.
病院の職員数を日米間で比較すると,大体同じベッド数であるボストンのセントエリザベス病院と日本の国立病院の職員数を比べると,職員数に10倍の差があります.医師の数が10倍なんです.
ベッド100床当りの医師数は,アメリカは71.6人,日本は12.5人です.
これは1996年の数字なのですが,この格差は今でもそんなに埋まってない.
アメリカと遜色ない医師数なのに,入院ベッドが多いため,医師が濃い(丁寧な)診療をしにくい体制にある.
国民一人当りの年間受診回数も日本は21回です.いっぽう欧米人は日本の4分の1くらいしか受診しません.欧米では多少具合が悪くても病院に行かない.
その理由は,一回受診当たりの総医療費が日本では7000円ですが,アメリカでは6万2000円,スウェーデンでは8万9000円と欧米では医療費が高いという垣根があるので,病院を受診する患者が少ない.
患者にとって,日本の医療費が安いということは良いことです.日本の患者さんは世界一安い医療を平等に受けている.しかし医師や看護師などの医療従事者は薄利多売方式の医療に疲弊する.
日本の医療は「患者さんが多く,医師が少ない」ので,外来での診察は待たされ,診察時間も短い.
欧米の医師が外来で診察する患者さんは一日10人程度.
欧米では時間を十分にかけて診察するので,患者さんの満足度はむしろ日本より高くなっています.
日本の医療の特徴をまずきちんと理解してから議論すべきでしょう.
本当にその病床が必要かなど,大事な議論を経ずに医師が足らないとだけ言ってもだめないのではないでしょうか?
医療機関はコンビニではありません.
家の前にコンビニがあれば便利でしょう.でも.どこまでコンビニがあればいいんでしょうか?
あ.そういえば.上先生たちはコンビニクリニックというのを提唱していますが,本当にコンビニというのであれば24時間やればいいですよねえ.それもやらずにコンビニクリニックって.しかもエキビル.歩いてこれるぴんぴんした人たちを相手にコンビニクリニック.優雅ですこと.軽症患者だけ扱うとか.予防接種だけとか.うーん.こんなの推進されてもねえ.
さらに、我が国では医師の遍在が著しい。基本的に西高東低で、東京都(3.05人)を除く、東日本は少ない。京都府3.08人、徳島県3.03人に対し、埼玉県1.53人、千葉県1.83人、福島県1.89人、神奈川県2.02人という具合だ。

都道府県内でも遍在している。筆者が活動している福島県の場合、福島市3.32人、郡山市2.39人、いわき市1.72人という具合だ。

余談だが、いわき市は全国の政令指定都市、中核市の中で岡崎市(1.29人)、船橋市(1.36人)、豊田市(1.50人)についで少ない1.72人だ。トップの久留米市(5.51人)の3分の1以下である。

医師偏在防止という名の天下り制度

医学部教授たちが、医師偏在を是正しようと動き出した。その中心が一般社団法人日本専門医機構だ。
☞日本専門医機構は一度も専門医制度で医師偏在を是正しようとしているということを表明していないと思いますが.初耳ですねえ...おかしいですえ

専門医に関する組織が医師の偏在対策をすることに違和感を抱かれる方も多いだろう。その仕組みは、若手医師が専門医を取得したければ、日本専門医機構が認める病院で勤務しなければならず、日本専門医機構は病院認定において地域のバランスを考慮するという形だ。
☞専門医機構における施設認定は,各学会が一次審査をしたものを二次審査するということですので,その批判は当たらないと思います.一体何を根拠に言っているのでしょうか?

吉村博邦・日本専門医機構理事長は、ホームページの「理事長就任挨拶」の中で、「地域医療の確保対策について、各領域学会に対し、地域の医師偏在防止の現状についての意見を求め、また、さらなる具体的な対策案を検討する」と述べている。
☞そうでしょうか?地方の病院たちが医師偏在を助長するとか騒いだので,意見を聞きます,必要なら対策もしますというのは当然ではないでしょうか?
そもそも地方の病院たちが騒ぐにあたり,昨年6月に上さんを信奉する若手医師たち12人に厚生労働大臣あての書簡を提出させました.
森田麻里子(南相馬市立総合病院) 尾崎章彦(南相馬市立総合病院) 嶋田裕記(南相馬市立総合病院) 藤岡将(南相馬市立総合病院) 澤野豊明(南相馬市立総合病院) 山本佳奈(南相馬市立総合病院) 遠藤希之(仙台厚生病院) 宮坂政紀(仙台厚生病院) 藤井梨絵(仙台厚生病院) 今井恵理哉(亀田総合病院) 津田健司(帝京大学ちば総合医療センター) 森田知宏(相馬中央病院)
の12名です.
南相馬市長とずぶずぶの上さんが,南相馬病院に子分達を行かせて,シンパの研修医たちに出させたこの書簡.
これをもって研修医たちの多数意見だとするのはどうでしょうか?
事実,この中には女医が専門医をとりにくいと書かれていますが,わたしは学生結婚して学生の間に出産し,医師になってからあと2回出産し,合計3回出産しても,総合内科専門医がん薬物療法専門医臨床遺伝専門医を取得しています.3枚そろえて持ってるのは,日本に私だけの状態が5年以上続いています.子供がいても女医もここまでできる!
やる気があればできることをお示ししておりますが...
こうやって自分の意見を通すために,信奉者を使い,マスコミをつかう.
塩崎厚生労働大臣は,どうしてこの研修医たちや,南相馬市長の立谷氏とだけ面会するのでしょうか?
一方の意見を聞くのであれば,もう一方の意見も聞かねばならないですよね?
公職ですから.なのに,塩崎大臣は,あちらの人たちとだけ面会しました.
そのうえ,6月23日,専門医機構の社員総会の直前に,医政局関係の幹部職員2名を東大に行かせ,専門医機構の理事候補として医学会連合から推薦していた門田守人氏を候補者から降ろすように画策したのです.
一体どういうことでしょうか?
大臣が一般社団法人の内部に口を出すなんて聞いたことがありません.
厚生労働省にはこういう理不尽さに対抗できる官僚もいなくなったのか..
情けない限りです.
だけど,国民の皆様は,どうか,上一派のやり方の汚さを見てください.
そして,どうか騙されないようにしてください.

このやり方に関係者から非難が寄せられている。日本内科学会や日本産科婦人科学会(日産婦)など、学会によって事情は異なるが、大学病院での勤務が、半ば義務化されている地域が多いからだ。

例えば、日産婦が認定する専門医資格を取ろうとすれば、若手医師は日産婦が認定する拠点病院に所属しなければならない。24の県では、県内に大学病院しか拠点病院がなく、この制度が運営されれば、「専門医を餌に強制的に入局させる」ことになる。
☞そうではなくて,若い時にしっかりと珍しい症例であっても
一般病院で対応が困難な症例であっても経験させて,専門医として求められる医療水準をクリアさせるというのは大切なことなのです.それとも,上先生は,主に一次救急(普通の救急医療)をあずかる一般病院と三次救急(大学病院クラスの病院でしか扱えない高度で複雑な手技を要する救急)を同じ土俵で論じているのではないでしょうか?大学には大学でしか診れない患者さんが来ます.そういった症例をこなして,専門医として地方の一般病院に出たときに,適切に三次の病院に搬送する必要があるなどただしい判断をしなければなりません.少なくとも大学などの三次の医療機関を全く経験せずにいるということは,専門医として国民の信頼を得られるのでしょうか?
お産は安全だとされていましたが,それはもはや神話であり,産婦人科,特に産科は訴訟が多く危険だということで,入局が減りました.
JA静岡病院が係争中ですが,裁判の資料を拝見いたしましたが,やはり麻酔科医がちゃんと管理していなかった,産婦人科医たちだけで手術していて死亡に至ったケースです.出血量を適切に把握もしていなかったと認定されています.この病院は設備も人員も比較的整っている県庁所在地の病院ですが,それでも事故が起こり,訴訟となると傷つき,産婦人科は閉鎖となりました.これは,浜松医大の産婦人科教授の金山先生という羊水塞栓の日本の最高権威が意見書を書いたのですが,弁護士がエビデンスをきちんと出して高裁逆転しました.権威よりエビデンス.今は最高裁です.こういうことになるとお互い不幸なので,やはり集約化はしなければならないと思います.
日産婦の会員も減っていますが,出生数も減っているので何とかなっています.安全性ということを担保するには,やはり集約化はある程度やむを得ない.地方の首長たちは自分の村で安心して産んで育てられるようにと公約しますが,お産を地域でしないといけない理由は何でしょうか?近いところより安全なところで産みたい,無事に産みたいというのが妊婦の気持ちではないでしょうか.

ちなみに,わたしは初めてのお産は双胎でした.一人子宮内胎児死亡で亡くしました.今でも双子用のベビーカーを見ると涙します.わたしは学生でしたので,母校の大学病院で出産しましたが,それでもこういうことは起こります.集約化だけではこういうことを防げないのも事実ですが.それでもお産は安全に行いたい.赤ちゃんも妊婦も無事でいてほしい.産科医も妊婦も同じではないでしょうか?
わたしは岩手県に劣らぬくそ田舎高知県に5年前までずっといましたが.
別に認定施設は大学一つで十分です.なぜ認定施設が多くないといけないのか?
専門医を取得した後にそういう地域の病院に出たほうが役に立つというものではないでしょうか?
専門医制度で医師が確保できなくなる,と言っている病院たちは
研修医を第一線で独り立ちできている医師として扱っているように感じます.
研修医はまだまだ未熟な医師たちです.
ただし,わたしのように専門医を取る過程で患者側に立ち,教授の機嫌を損ねてクビになり道がふさがれる,なんてことはあってはならない.患者を守りたければ,現場の若い医師たちを守るシステムを作らないといけません.権威に迎合し患者を犠牲にして何とも思わない医師たちも,医学部に入学したときはそうではなかったはずです.青い医師を青いまま保たないと患者が犠牲になる.
若い医師たちを守りたい,という思いから,わたしは2015年にELSI研究会を作りました.弁護士と医師で構成しています.名誉総裁は高久史麿日本医学会連合会長,名誉副総裁は山本和彦一橋大学法学研究科教授です.山本先生は日本医療安全調査機構を作るための医療事故に係る調査の仕組み等に関する検討部会の座長でした.そして,その議論の末にできた日本医療安全調査機構の理事長は高久史麿先生です.
8年目に臨床試験不正を告発して母校を追われ,15年目にがんプロ大学院2年目で死亡事故とその隠ぺいを目撃して永久停学になった私.
大学を2つ敵に回して戦いました.
医療改革がわたしのライフワーク.
いろんな思いを込めて,ELSI研究会を作りました.
なかなか忙しくて思うようにすすんでいませんが,こちらもいろいろ予定しています.
若い医師たちを守らないといけません.

現在、若手医師や病院団体はもちろん、医師免許を持つ市長で構成される医系市長会も反対した。この制度が運用されると、地域医療が崩壊するというわけだ。
☞それは上先生のマブダチの南相馬市長の立谷さんですね.先日,厚生労働大臣と管官房長官,医政局長,保険局長と面会したようですので,こういうことをあなたが書いて後押ししてるってことでしょうねえ...

関係者は、この制度に猛反対している。ただ、日本専門医機構は強引に押し通すつもりだ。厚労省も後押ししている。
☞日本専門医機構は高久先生委員長の専門医の在り方に関する検討委員会のながい議論ののちにスタートしました.何を強引に押し通すもありません.十分に何年も議論を重ねてきました.
www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei.html?tid=127339
自分たちがそのころこれに興味がなくて知らなかったのかもしれませんが,議論はしっかりした上で,専門医機構が発足いたしました.突然騒ぎ立てて,今までの議論をなかったことのようにおふるまいしているのは上先生たちではないでしょうか?

知人の医系市長は「今度、厚労省の官僚と吉村理事長が一緒に説明に来る」という。反対する有力者を個別に撃破するつもりだろう。

ここまでこじれた以上、この問題は白紙に戻して、一から議論すべきだ。なぜ、日本専門医機構は、ここまで強引なことをするのだろうか。

私は、彼らが、この制度に固執する真の理由は老後の不安だと思う。
☞ゲス不倫ならぬゲス勘ぐりってやつですね.こんなことここに書くってすごいわ..

定年後に年収が激減する医学部教授

日本専門医機構と構成する学会は、基本的に医学部教授の集まりだ。日本専門医機構は「広く国民の声を聞け」という批判を受け、知事や患者代表を理事に加えたものの、2014年5月に発足したとき、理事21人中、現職教授が12人、元教授が6人を占めた。

また、日本内科学会は理事19人全員が、日本外科学会は理事20人全員が大学教授である。

新専門医制度を推進することは、大学教授たちにとって、さぞかしうま味があるのだろう。そのうま味とは、定年後の生活の安定だと思う。
☞あら?あなたそんなこと言っていいの?
おかしいわねえ.あなた原発批判するのをやめて,原発関係の会社である双日の人にそれまで住んでたお部屋を買い取ってもらって,同じマンションでお引越し????
あなたは定年後ではなく今の生活の安定のために,そうやって批判のための非難を繰り返しているのにね.まるで総会屋ね.
そういえば,あなたのお友達の鈴木寛元代議士は,文部科学副大臣だったときに福島の子供たちの許容線量を決めた人らしいですが,にゃーんと,選挙の時の応援は,東電の労組がしてくれたようですね.ずぶずぶですねえ.COIという概念が全くないのはそちらさまではないでしょうか?

大学教授には権威はあるが、大学の中では雇われている中間管理職に過ぎない。いつか定年を迎える。

現代の医学部教授のキャリアは高度成長期に確立された。当時の平均寿命は70才。60才で定年を迎え、年金と名誉職で10年程度の余生を全うできた。病院や大学の数も増え、仕事には困らなかった。このあたり、高度成長期の多くのサラリーマンと同じだ。

70代という「若く」して亡くなるので、介護に要する費用も安かった。子供が40-50代と若いため、面倒を見てくれた。

しかし事情は変わってしまった。10年ほど前に定年は60才から65才に延長されたが、それ以上に寿命も延びてしまった。

現在の我が国の平均寿命は男性81才、女性87才だ。インテリで高収入な大学教授たちは、平均より長生きするだろう。大学教授を辞めた後、20年以上の老後を何とか生き延びなければならなくなった。

 大学教授を辞めれば、収入は激減する。秘書はいなくなり、個室はなくなる。一部を除き、医学部教授は診療よりも、医局員の管理、学会活動、政府の審議会の委員などの「管理業務」をこなしてきた。

このような業務が大きな副業となった。製薬企業が主催する講演会で話をすれば、謝金は10万~30万円程度だ。年間に製薬企業から1000万円以上の謝礼を受け取る教授は珍しくない。

医局員を派遣している病院からは顧問料などの形で「不労所得」が入る。患者から「謝金」を貰うこともある。外科系の教授ともなれば「相場は10万~100万円(大学病院の外科系医師)」という。
☞うーん...まるで自分がどこからも何も受け取っていないように聞こえますが,あなたはアインホールディングスなどから数億円単位受け取ってると思いますが.濡れ手で粟ですね!うらやましい????
ちなみにわたしの大好きな高久史麿先生は,ご自分の研究成果がパテントとれてお金が入ってくるようになった時,税金払うのが面倒だということで,財団を作って全部寄付してしましました.それは地域の医療に役立てられています.高久史麿先生はすごいです????
一緒にいても全然圧迫感もなく,穏やかでご聡明.本当に素晴らしいですよ.

ポストにしがみつきヤクザと関係

いずれも大学教授の肩書きに付随するものだ。大学教授を辞めれば声はかからなくなる。自分で生きていかなくてはならなくなる。
☞なのであなたも必死ってことですね????東大辞めさせられたもんね.それもお金が出てたらふつうは存続する寄付講座を!!驚いたわ.
なんか最近悲壮感ただよってなあい??

高度成長期のように病院が新設され、院長として招聘されることはない。診療報酬の引き下げで、どこも経営は厳しい。患者が呼べない元教授を抱えておく余裕はない。大学教授を辞めると、生活は一気に苦しくなる。将来が不安になるのも当然だ。

筆者の元にも退官間際の教授から「(病院経営者の)Aさんを紹介してほしい」という連絡がしばしばやってくる。Aさんの意向を聞くが、「若い医師は欲しいけど、辞めた教授など要りません」と回答されることがほとんどだ(もちろん歓迎される人もいる)。

☞ましてやあなたのような臨床できない元教授.お金稼ぐにはこうして強きをくじいている正義の味方のふりをするしかないわねえ...

 

医学部教授たちが、安定した老後を送るにはどうすればいいか。

1つは定年を延長することだ。学長などの立場にある医師は、この傾向が強く、いろいろな理由をつけて任期の延長を図る。福島医大や京都府立医大の学長など、その典型だ。

再任は1回までという内規を変えてまで、3選を認めさせた。当然、不満を持つ連中も出てくる。中には内部告発する人もいるだろう。

この結果、京都府立医大ではヤクザとのつき合いが露見し、世間を騒がす不祥事となった。知人の記者は「京都府警は二課が捜査しています。贈収賄での逮捕を念頭においているようです」と言う。

 理事長個人の問題ではなく、京都府立医大の存続に影響する大事件になってしまった。
☞この件に関してはわたしも大変遺憾に思っておりますが.
どうでもいいけど,京都府立医大の存続に影響するってどういうこと?
女子医があれだけ医療本体で問題起こして大丈夫なんだから,こっちもそんな問題にならないでしょ?

もう1つの方法が「公共事業」を立ち上げることだ。新専門医制度など、その典型例である。

専門医制度で大学医局に若手医師を抱え込んだ後、医師偏在対策のための新しい組織を作れば、そこに天下ることも可能だ。国や県から補助金も出るだろう。やがて役人も天下れる。地域医療はどうなるか分からないが、大学教授と役人は利益を得ることができる。
厚生労働省が加担って,まだないものに天下ることを前提に言っているのか?!すごいな.相変わらず.論理破たんしている上に妄想かい?!
上さんは知らないかもしれないが,すでに地域の偏在については都道府県協議会で扱うことが決定している.担当するのはそれぞれの都道府県だけど?!だから.厚生労働省の出る幕でも何でもない.
言いがかりはよせ.

定年後は地域医療に携わる仕組みを

このあたりの構造は、文科省の官僚の天下り問題とそっくりだ。

☞えーと.すみませんが,上先生は知らないと思いますが,専門医機構はいままで厚生労働省から5000万円しかいただいておりません.しかもそれは専門医の名簿を作るとかそんな事業に使われておりまして,足らない状態です.機構は皆さんのおかげで事業が延期になったため,入ってくるお金も入ってこなくて,お金がないため運営に苦慮しております.
専門医機構社員全員から借金をあわててしている状態です.なので天下りなんて優雅に受け入れられません.
それに厚生労働省はこの5000万以外に出さないと明言しておりますし,専門医機構としては厚労省から天下りを受けてなにか事業がスムースに進むなんてこともはっきり言ったらないですので,申し訳ないけど,こんないい加減なことばかり言うの,やめてもらえませんか????

どうすれば、この問題を解決できるだろうか。私は、定年後の大学教授のキャリアを再設計することだと思う。

仙台厚生病院に勤務する知人の医師は、以下のように言う。
☞どうでもいいけど,南相馬市長,仙台厚生病院だけしか出てこないですよね.上先生の話には.もっとお友達を増やして,その人たちが言っていることが一般化できるのかどうか検討したらどうでしょうか?そちらも科学者なのでしょう???いい加減な調査で全体の傾向をつかめるわけないでしょう?どうせなら全国調査でもばりっとやって,それから述べたらどうでしょうか?お友達の意見をこうしてぎゃーぎゃー言い立てるだけなら,壊れたスピーカーと変わらないですね.

「定年になった「大学教授」は全員、地域医療に最低10年間携わること、という「制度」を作ると、60歳以上の医師就業問題と、地域医療問題が一気に解決するのではないでしょうか」

私は一考に値すると思う。大学教授という「役割」を終えた医師が「地位」にしがみつくことなく、顧問などの組織の名誉職に頼らず、自前で稼げるようにしなければならない。
☞うーん.わたしも珍しく一考には値するかもしれないと思うのですが.
さりとて教授というのは診療能力は疑問ですので...
それでよければ....
それにしても地域の病院って不思議ですねえ.戦力外なはずの研修医たちを戦力と言ってみたり,扱いがくそめんどくさいだけだと容易に推測される定年退官した教授をほしいなんてねえ....しかも10年も!
ところであなた,上のほうに,医学部教授なんて年寄りだし臨床で役に立たないし雇いたくないといっている病院ばかりだ,という内容を書いていたように思いますが.それとの整合性はどうするのでしょうか??

わたしには理解できませんわ.ま.わたしは頭が悪いことで有名ですので仕方ないですね.

 

いまキャリアを議論すべきは若手ではない。50代を超え、定年が見えてきた世代だ。老後の準備をしなければならない。
☞ん?老後の準備は若いうちからしたほうがいいぞ?(笑)

ちなみに,2月28日午前8時30分の時点でブログだけで発信しているこの記事に対するいいねが165件.
対するJBpressで発信している上昌広の記事のいいねが586件.
ん?洋美ちゃん,ブログだけでしか発信していないけど.
しかも個人のブログであって,誰の力も借りていないけどこれだけいいねが集まるって,上先生たち,自分たちがどれだけ反感買ってるか悟ってほしいですね(笑)
ま.いまさら戦略変えられないだろうけど.

最後に.
洋美ちゃんから一喝.

そっちこそ目に余るんだよ!!
このすっとこどっこいめっ!!!!!

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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