自民党の男性代議士が,育児休暇を取りたいと言ったことが議論を呼んでいます.
しかし.わたしにはさっぱりわからないんです.
なぜなら,今まで育児休暇を取得した女性議員はいたようですが,その時に育児休暇をとるなとか
騒ぎになった記憶がないんです.
記憶違いかもしれませんが....
しかし.たった一人の代議士が,数か月育児休暇を取ったところで,国政にどれだけ影響があるのでしょうか?
そもそも,逮捕されてお外に出られない状況で,任期を終えた代議士もいましたよね.
それと比べると,おめでたい話であると思いますが.
なぜに,「国会議員が育児休暇とは,けしからん」なのでしょうか?
マタハラ.判りますよ.わたしも経験あります.
育休を取れない女性がいることも,妊娠したらやめてくれと言われる女性がいることも知っています.
ですが,わたしも女医としてずっと仕事をしてきて,思うことは,女性が働きにくい職場というのは,
結局のところ男性も働きにくいため,人材を確保することが難しくなっていくと言うことです.
国会議員の皆さんが,率先して育児休暇を取り,
「おとこもすなる育児休暇というものをおんなもしてみんとてするなり」になっても良いのではないでしょうか?
この蓮舫さんの発言.本当にやさしさというものが感じられません.
そもそも,現実に向き合っている人たちを,法改正だけでは守れませんよ?
法改正で守られるのであれば,内部告発して退職させられる人もいないでしょう.
法律で何でもコントロールできるなんて,それこそ国会議員の驕りです.
世の中そんなに甘くないです.
蓮舫さん.私はあなたの考えを全く理解できません.
もう一度、言う。マタハラ、制度があっても育休すらとれない現実もある。国会議員のすべき仕事は二人揃って給与全額保証の育休を優雅に取ることではなく、現実に向き合っている人たちを法改正で守ること、だ。この二人の考えを私は全く理解できないt.co/WcnQlGqY4a
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) December 23, 2015
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