【歌舞伎町の女王】仲田洋美vs【偽善の帝王】上昌広⑪ 反論:週刊現代日本 医者と病院と製薬会社だけがボロ儲け!「薬価の闇」をえぐり出す こんな異常な国は日本だけ

今日はこの記事に反論しましょう.
わたしの反論はマゼンダで表示いたします.

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週刊現代日本

医者と病院と製薬会社だけがボロ儲け!「薬価の闇」をえぐり出す
こんな異常な国は日本だけ

普段何気なく飲んでいる薬の値段は、誰がどのようにして決めているかご存知だろうか。実は患者のことなんか考えていない。そこにあるのは自分たちの利益だけーー日本の「薬価の闇」をえぐり出す。

上昌広 (かみ・まさひろ)
93年東京大学医学部卒業。国立がん研究センターなどを経て、現在は医療ガバナンス研究所・理事長を務める
川口恭 (かわぐち・やすし)
93年京都大学卒業後、朝日新聞社入社。’04年に独立し、医療専門誌『ロハス・メディカル』を創刊

中医協というブラックBOX

 日本は世界の中でもっとも薬の値段が高い国の一つです。
ん??データーがありませんが?海外のほうが薬価が高い薬もあるので,どのようなデーターを使ってそう結論付けたのか,明らかにすべき.こうした主観による偏見は,科学雑誌では発表できない.だからといって,「科学者」をなのり,一般紙にこういう発言をするのって,近藤誠よりたち悪くないですかねえ???近藤先生はリファレンスこそ出さないものの,ある程度調べると何を根拠に言っているのかわかるけど,あなたさっぱりよ???ねえねえ.今度,内科学会の関東地方会でそれ発表していただけないかしら???わたしが会場にいなくても,だれかきっと血祭りにあげてくれると思うわ.(笑)学会はねえ,ちゃんとした討論の場なのね.だから,あなたのやってる現場からの医療改革なんちゃらってやつ,だめよ.だって討論がなくて,あなたのシンパだけ集めて笑い声さえ起こる.みんなでマスターベーションしているような異様な会だったわ.あんなお下品な空間ないわねえ...
それはなぜか。簡単に言ってしまえば、日本の薬価は一部の人間が「適当」に決めているからです。この一部とは厚生労働省が管轄する「中央社会保険医療協議会」(中医協)のこと。

何を根拠に「テキトーに決めている」と言っているのかさっぱりわかりませんな.
いい加減なことばかり言うと信用されないわよ?現代もこういう人出すの考えたほうがいいんじゃないの???
新薬の値段の決め方は,こちらにあります.
www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000027ha4-att/2r98520000027p4k.pdf
要するに,誰かの思い付きでテキトーなことできないようになっている.

ねえねえ.あなた,誰もわからないと思っていないかしら?
ねえねえ.あなた灘→東大だから日本で一番の頭脳集団で自分がわからないことをわかっている人はいないから,何言っても大丈夫とかおもってなあい?
ねえねえ.洋美ちゃん,3流一応国立田舎駅弁大学医学部医学科卒で,金髪に青い目のカトリック司祭と禅問答やって育ったため日本語も意外に不自由で,特に漢字はだめですが,おバカで有名な洋美ちゃんでもこんなことちゃんとわかるし知ってるし,今はねえ,ネットになんでもあるから,いい加減なことばかり言わないほうがいいと思うわよ.現代もこんなこと言う人たちのいうこと,裏どりもせず載せてたら危険よ.だから~.ニボルマブの値段は,開発費20億に利益を11億,オーファンドラッグだから年間480人に投与することを前提に1回あたり約73万円に決定されました.あなた厚労にいっぱいお友達いるんでしょ?それくらいの情報自分でゲットしてね.洋美ちゃん,委員もお友達だから知ってる~.

中医協は、厚労省の役人や医師、公益委員など合計20~30名ほどで構成されている。この中医協という組織は、先進国の中でも日本だけの特殊なものです。

川口 アメリカでもイギリスでも、薬の値段は製薬会社が決めています。その値段で買うか買わないかは、保険会社や「NHS」(国民保険サービス)に入っている保険者次第で、値引きもあります。

 ところが日本は中医協という一つの組織にしか決定権がなく、医療の現場を知らない中央官庁の職員が薬価を決めているのです。中医協は非常に狭い「村社会」で、医療業界の利益を確保することを第一に考えている。

ん?中医協はそんな簡単な組織ではなく,医師会,保険者が対立していることは有名ですが.一枚岩で医療業界の利益を確保って,あなたまさか幼稚園児程度の思考力しかないわけ????????????
おったまげた!!!!あきれてものが言えませんな.なんであなたの信者がこんなにいるの????
ねえねえ.東電にお金配ってもらってるとかあり???
それともアインファーマシー????
教えて~,どうしたらそんなに信者確保できるの???
洋美ちゃんも確保したいから,手口を教えて!!!
でもわたし,司祭をパパと呼んでそだったから,絶対上教には入らないからねっ!!

中医協が決めているのは薬価だけではない。診療報酬も彼らが決めている。たとえば、心臓マッサージを30分間施した場合の診療報酬は2500円ですが、風邪の診療報酬は4000円に設定されている。生死がかかる治療のほうが安くて、3分で終わらせる診察のほうが高いなんて、おかしいと思いませんか。

ん????風邪の診療報酬は4000円に設定されていないぞ????????それに,風邪の診療報酬なんて項目ないぞ???
初診なら診療所なら2880えんかな.それに処方料が720円くらいかな?4000円ってなあに?なんのこと~?洋美ちゃんわからないからおしえて????
あと,心マ2500円ってなあに???
あなた本当にうまとしかのぬいぐるみでもお送りいたしましょうか???
たぶんその薄っぺらい頭でこれ発見してわかったふりしてんじゃないの????

J046 非開胸的心マッサージ

  • 1 30分までの場合 250点
  • 2 30分を超えた場合 250点に30分又はその端数を増すごとに40点を加算して得た点数

だけどねえ...これはねえ...これだけでは算定できなくてねえ...
初診料もしくは再診料とともに頂くものなので.風邪より心マが安いなんてことはないし,心マする状況ならたぶん,輸液ライン取りやそれなりの薬剤投与に下手するとカウンターショック(2500-3500点)に気管内挿管なーんてやるので,こんな値段じゃすまないよ????これ全部一気にやったら外来でも4万円くらいかしら?入院でICUでやると最低20万円くらいかな.
ねえねえ,あなた本当に大丈夫???
そもそも心マだけやるってどういう状況???
あなた本当に医師として機能できるの???
いきなり気道確保もせずに心マだけ????
だけ??????

(◎_◎;) (◎_◎;) (◎_◎;) (◎_◎;) (◎_◎;)
ねえねえあんたどんだけ藪なのよ????
洋美ちゃんは某地方病院でバイトであなたのカルテ見たけど
その時もびっくりしたけど
今回,よーくあなたの言ってること聞いたら倒れそうに驚いたわ...
ねえねえ.
だからわたし,あなたの言ってること聞きたくないし見たくもないのね.
心臓に悪いわ.いつもどれだけわたしをびっくりさせているのか
気が付いてないでしょ?
あなたにはこれがおかしいと思える感性ないものねえ...

 

そういえば.研修医制度が始まったのも,東大の研修医が
NGチューブを気管に入れて気が付かずに流しちまって
死亡事故したからなのだが....
東大ってこんなレベルなのねえ...
あきれたわ.
どんどん自分が何も知らないってアピールしてなあい???
洋美ちゃん,なんかあなたが可哀そうになってきちゃったわ.本当に...
洋美ちゃんがいろいろ教えてあげたいけど,あなた一応元教授,洋美ちゃんまだまだまだまだ【現役】大学院生.まさかあなたに教えるなんてやっちゃだめでしょ?(笑)
ねえねえ.あなた物言わないほうがいいんじゃないの???
ぼろが出るわよ~~~~wwwwww

大体さ,「心マ2400円,風邪4000円とは何事だ!けしからん!」になるのでしょうが.わからない人にはね.
あなたわからない人相手にマジックって.
ねえねえ.それって詐欺師ってことかしら?
あらあら.そういえば.あなたが浜松医大に押し込んだという噂のある

大磯先生も厚労の委員会でマジック披露してたわね~(笑)
関連記事:
【医療界のMr.マリック】浜松医科大学医療法学教授医師兼弁護士大磯義一郎【ダブルライセンサーなんてこの程度】
あなたたちマジシャン集団?

そういえば.専門職の人たちもだいぶ騙されているから,あなたはクロサギってこと?
やーん(*///∇///*)
昔,洋美ちゃんがもうちょっと暇だったときにジャニーズの何とか君がやってたドラマのタイトルぅ!!
あなたのことクロサギっていうと,ヤマピーに失礼よね.
ところで,あなたなんだかソフトバンクの孫さんにお顔が似てるけど,ご親戚かしら?それともお血筋が近い?

2017.1.5加筆
ねえねえ,今日,こんな記事ネットで見たわ.
「女児救命措置に過失 診療所に6100万円賠償命令

  • 16/12/29
  • 記事:河北新報
  • 提供:河北新報

 仙台市泉区の診療所を受診後に死亡した宮城県内の小学5年の女児=当時(11)=の遺族が、診療所を運営する同区の医療法人に約6800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は診療所の過失を認め、約6100万円の支払いを命じた。判決は26日付。

大嶋洋志裁判長は「診療所は、救急蘇生のガイドラインで義務付けられた人工呼吸をしなかった。適切に蘇生措置をしていれば助かった可能性が高い」と述べた。

判決によると、女児は2011年8月、診療所で中耳炎の治療中に意識を失った。看護師は心臓マッサージはしたが、人工呼吸はしなかった。救急隊が人工呼吸を始めたが、女児は重い低酸素脳症を経て約3週間後に死亡した。医療法人の担当者は「弁護士に任せており、答えられない」と話した。」

ねえねえ.あなたやっぱり心マだけって だ・め・よ????

 

川口 そうですね。日本の医療の問題点は、大切な医療費が中医協という閉鎖的な空間で決まり、「ブラックBOX化」していることです。

ロハスも製薬会社スポンサーかつ大手メディアよりも依存率高いですよねえ..確か.

 その問題を浮き彫りにしたのが、最近話題の「夢の抗がん剤」と呼ばれるオプジーボ(小野薬品・製品名はニボルマブ)。オプジーボが問題視されたのは、年間3500万円というあまりに高額な薬価です。

先頃、中医協は「薬価の改定は2年に一度」という規定を前倒しし、来年2月に50%の引き下げを決定しましたが、これを英断などと持ち上げてはいけない。50%下げてなお、イギリスでの値段よりまだ2倍以上高い。異常な事です。

川口 元々日本のオプジーボの値段は、100㎎当たり約73万円であるのに対し、米国では約30万円、英国では約14万円。同じ薬なのに日本は明らかに高すぎでした。

 もちろん最初にこの値段を決めたのも中医協です。ではなぜ、そんな高額な値段を付けたのか。

元々オプジーボは、悪性黒色腫(メラノーマ・皮膚がん)に対してしか効果が認められておらず、適応患者数が600人と少なかった。だから高額な薬価を認めたのです。ところがその後、肺がん(約6万人)にも適応され、腎臓がんにも範囲が広がったことで、適応患者の数が当初より遥かに増加した。

それらすべてを保険で賄おうとすると医療費が膨大に膨れ上がり、国が破綻してしまうため、問題になったのです。

この話はそういう単純な話ではなく,オーファンドラッグ(希少疾患用の薬剤)として申請していた薬が
実は肺癌などで臨床試験が進行しているのを知りながら
それを伝えずに,いままで効果的な治療方法がなかったメラノーマの患者さんたちに
効果があるのでなんとか早くお届けしたい,という厚生労働省のお兄さんたちのあつき思いを
小野が制度の欠缺を利用して踏みにじったことが問題だ.
小野は肺癌の臨床試験をやっていたのであるから,中間解析などすると適応拡大に結び付くことはこの時点でわかっていたのではないかと容易に推測される.そもそも機序からしてメラノーマにしか効果がないなんて想定すること自体が間違っているのだ.なのに,オーファンドラッグとして押し切った.オーファンドラッグだと審査にかかる書類がだいぶ少ないというメリットがある,要するに手続きが簡素化されているのだ.
そして,その肺癌に対するニボルマブの臨床試験を取り仕切って行っていたのが,オプジーボのアドバイザリーボードのおっさんたちではないかとわたしは睨んでいる.というか睨まなくてもあの辺のおっさんになるともれなく含まれているはずである.
なので,小野とおっさんたちは,わかっていながら制度の欠缺をつき,メラノーマの患者さんにはやくいい薬を届けたい,という厚生労働省医薬食品衛生局医薬品審査管理課のお兄さんの熱き心を利用して,480人しか患者が年間いないということで20億+11億=31億を480で割って1回あたり73万円となったのに,メラノーマの収載の2014年㋆よりたった1年半後の2015年12月,肺癌に適応拡大された.肺癌の患者数5万人くらい.全員が使うわけではないが.肺癌と同時に収載されていたら,こんな値段にならなかった.
だから,適応拡大される予定があるのであれば,もともとオーファンドラッグとして審査してはならないのであるから,小野が臨床試験をしていることを厚労に伝えなかったことについては大変悪質と言わざるを得ないのだ.そして小野は年間31億の予定が,2015年は1200億オーバーという金額をニボルマブ(オプジーボ)でたたき出した.要するに1200億円という余分な出費が国庫から.おいおいおい???来年削ろうぜって言ってる社会保障費が確か1400億って報道されてたよ???
んーーー???
国民のみなさま,血税と同じ性格のお金,1200億,小野にこんな形で流れてよかったんでしょうかぁ????
わたしは嫌ですけどね.

上先生はどうして,そういうことを指摘せず,厚労を一方的になじるのか?
わたしは,がん対策基本法の事業の一つであるがんプロフェッショナル養成プランという,同法の理念を現場で粛々と実行する舞台を養成する大学院の1期生で,最も優秀と一応認定していただき,がんプロのエースとして関係するみなさまと意見交換もし,厚労の仕組みについてはだいぶわかってきたけど,彼らはお役人なので,決まっていることしかできない.有識者としてこういうところに出るのに,厚労のそうした仕組みも知らないのかなあ????現代さん.本当に大丈夫???ちゃんと裏とらないと,この人私怨で物言うから危険よ.
ま.とりあえず,お友達の新聞記者さんがこの記事のことをネットでぼやいていたから,洋美ちゃんなりに反論したけど,この先は見るのもいやだから,放置するわ.
上先生には放置が一番ですねえ.
現代さんも私に倣ってぜひ放置してください.よろしくお願いいたします.
追記:気が向いたので続きも読んで反論します.

 

医者は「薬価差益」で儲ける

川口 オプジーボは、承認されたがんに対して高額療養費制度が使えるので、自己負担は年間100万円ほど。そのため患者さんは「本当の薬」の値段にはあまり興味が持てないのかもしれません。

しかし、残りの3400万円は、我々国民が納めている健康保険料や税金から支払われているのを忘れてはなりません。

 病院や製薬会社からすれば、薬価を下げることはできるだけ避けたい。一人の患者にオプジーボを投与するだけで年間3500万円が入るわけですからね。まさにボロ儲けですよ。

川口 日本のGDPは’97年の523兆円がピークで、それ以降は下回り続けている。ところが医療費は増え続けています。’97年の医療費は29兆円であったのが、’15年は41.5兆円にまで膨れ上がっている。

他業界の人たちの給料は減っているのに、公的保険で強制的におカネを吸い上げている医療業界だけが「お手盛りで医療費を膨らましていいのか」ということです。

中医協の仕組みは、人口や経済が右肩上がりの時に、パイの奪い合いを調整する場として作られたものです。それを今の時代に採用し続ける神経が私には分かりません。

代案も出さずにこんなこというあなたの神経が私にはわかりません.
牛歩戦術する人たちもよく代案出さずに反対だけするけど,そんな感じかしら?(笑)

 医者も高い薬を出せば薬価差益(薬の仕入れ値に病院の利益を上乗せすること。オプジーボは7~8%)が増えるので、当然値段が高い薬を出したがる。そうなるとますます、医療費がかさみ、国民皆保険制度自体が崩壊する危険性があります。

データーも挙げずに危険性を指摘して躍らせるって,恫喝産業ですなあ.

川口 実は、今回のオプジーボに関しては、本当は特例を使わなくとも、もっと早くに値下げをすることができました。

今年の2月の段階で悪性黒色腫に対する使用量が2.25倍に増えたんです。使用量が増えると薬価を再計算するというルールがあります。そのルールに当てはめると55.6%引き下げることが可能でした。にもかかわらず、なぜこの段階まで引き伸ばし、特別ルールで薬価を引き下げたのか。全く理解できません。

 それは、彼らが何とかして自分たちの利益を守りたかったからでしょう。しかし世論の反発が大きくなったから、慌てて引き下げたのです。

あなたよくそんな幼稚園児みたいなこと言えるわねえ?

平成26年7月に悪性黒色腫で薬事承認をとったオプジーボは3週に1回2mg/Kgという容量でした.
肺癌に適応拡大されたのが平成27年12月.3mg/Kgが2週間に一度.
確かにこの時点で肺がんと悪性黒色腫を比べたら容量が増加しているということになります.

www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000138871.pdf

これを見ていただいたら分かる通りですが.

従来の再算定における算定方式
①市場拡大再算定:年間販売額が予想販売額に比べ市場が大幅に拡大した場合等に適応するもの.
②用法容量変化再算定:主たる効能・効果に係る用法・容量に変更があった場合に適応するもの.
③効能変化再算定:主たる効能・効果の変更がなされた医薬品であって,変更後の主たる効能・効果に係る類似薬がある場合に適応するもの.

こうなっています.

その時点で用法容量がかわったということで適応するルールがあるかということについては
用法容量変化再算定:主たる効能・効果に変更がないので適応できない
効能変化再算定:類似薬の費用に近づくように薬価を再算定するというルールなので,類似薬がないオブジーボについては適応できない.

であるから,現行ルールでは市場拡大再算定といって,年間販売額が予想販売額に比べ市場が大幅に拡大した場合等に適応する特例を当てはめるしかなかったということです.

問題は,こういうネットに載っていることを調べもせずに,あたかも本当のように述べて,影響力の大きい週刊誌がそれを取り上げる.

わたしのようにいちいち本当のことはどうなのよ?根拠あるの?と調べて,この話を嘘だと見破る人は少ないですよね.
書かれてあることに関しては,本当のことだ,根拠があると信じる.

それにしてもわからないのは,上昌広は,どうしてこんな簡単に見破られる嘘を平然とつけるのか?

問題は,週刊現代がどうしてこういう根拠もないことを述べる人たちのいうことをそのまま掲載するかということです.

困ったことだと思いますが.....

ちなみに,わたしにはどうしてこの人たちがこんな嘘ばっかりつくのか全く理解ができません(>_<)

川口 中医協が定める「薬の値段のつけ方」には、いくつか方法があります。たとえば今回のオプジーボのように「原価積み上げ方式」といって、新薬の開発にかかったコストに対して薬価を決めるやり方です。

 よく薬価を高く付けるのは「製薬会社が新薬開発にかかったコストを回収するため」「そうしないと誰も新薬を開発しなくなる」と言いますが、原価を積み上げて薬価を決めるのは難しい。

なぜならメガファーマ(巨大製薬会社)が、ベンチャー企業を買収して新薬の権利を手に入れるので、開発費を厳密に計算することなんてできないのです。

メガファーマが買収する,開発費を計算できなくなる の原因と結果の間にどのような論理があるのかしら?全く想像つきませんな.
なんかけむに巻こうとしていないかい?????
騙される人が続出しそうだけど,洋美ちゃんは疑い深いから無理っす~~~(◎_◎;)

川口 確かにそうですね。オプジーボを開発した小野薬品もアメリカのベンチャー(後に大手製薬会社BMSが買収)との共同開発ですからね。

他には「類似薬価方式」といって、同じような薬と比較して、決める方法もあります。しかし元々日本の薬価水準は高いので、のちに続く薬も高くなりがちです。

また外国平均費用を参照する際に、非常に薬価の高い米国薬(一部の薬)に引っ張られて、おかしな値付けになってしまう。

 でもなぜか中医協はそれを疑問に思っていない。オプジーボが高すぎることは、医療関係者なら誰もが最初から分かっていたはずです。

いやいや.そりゃオーファンドラッグとして出したからそうなったわけっすよ.わかんない男だな.まったく..

医療費こそが既得権益

川口 現在はオプジーボばかりが注目されていますが、日本は他の抗がん剤や生活習慣病薬なども高い。もっと費用対効果を考えて値付けするべきです。

 中医協だけで決めている限り、それは難しいと思う。基本的に競争がないと値段は下がりません。

その点、アメリカは、製薬メーカーが何とかして使ってもらうために費用を下げます。アメリカで、オプジーボの値段が下がったのも対抗薬のキートルーダ(メルク社)が出てきたからです。

特にジェネリック(後発薬)はどんな企業でも参入することが可能なので、競争原理が働き費用は自然と下がる。

しかし日本では全ての値段を中医協が決めてしまうので、ジェネリックも海外より高い。アメリカのように「マーケット」が値段を決めればこんなことにはならないのですが……厚労省も中医協も製薬メーカーに便宜を図って値段を決めている。当たり前ですよね。大事な天下り先なんですから。

うーん..なんか非常に稚拙ですなあ.なかなかそんなことで便宜計るのも大変だと思いますが.(笑)
小野のおかげで厚労は,わたしに「訴えてやる。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。」と言われて大変でしたのよ.(笑)

川口 アメリカには「サンシャイン法」と呼ばれる「医師への利益供与の情報公開制度」がありますが、日本では製薬会社の任意に留まっています。何しろ公文書の公開ですらちゃんとされないのがこの国ですから。

都合の悪いことは隠す。結局、意思決定者が分からなくなり、後から責任を追及できず、そのツケに苦しむことになる。

やーん.そしたら上先生のマンションの売買代金,公開していただけるかしら??
ご自分は芝の高層タワーマンションにお住まいで.
しかも,同じマンション内で住み替えているのですが,原発関係の東電関係企業である双日の代表取締役の濱亨さんが,上先生の引っ越す前のお部屋を買い取っている.
そしていい部屋にお引越し?洋美ちゃん,登記簿持ってるけど売買代金知りたいわ!!

 問題なのは追及しようとする姿勢すらないことですよ。本来、大臣は役人の擁護者ではなくて国民の代わりの「監視者」です。今回のオプジーボのように、払わなくてもいい多額のカネを国民が負担させられている。そのことをちゃんと問題にすべきです。

あなたのCOIも問題にしてほしいわね~(笑)

実は、国が費用統制しない医療分野は伸びる傾向があります。顕著なのが不妊治療です。不妊治療は成功報酬で、ローン商品もある。出産にかかる費用を高所得者からは多くとって、低所得の人からは少ししかとらない病院もあります。

川口 費用統制されている限り、医療産業は世界で戦えないでしょう。

 すべての値段を決めようとするからおかしくなるのです。市場に任せて、低所得者を救済すればいい。

それはまたすごい議論ですなあ.たしかオレゴン州ではがんの再発は5年後で5%の生存が認めないと認められないので,安楽死ならお金が出るということになっていますが.そんな状況もぜーんぶ知ってて言ってるのかな?

川口 それをしないのは厚労省としては、費用統制しないと国民皆保険制度を維持できないと考えているからでしょうね。彼らにすれば「善意」でもあるのでしょう。しかし現実には害を及ぼしている。「タチの悪い善意」ですよ。

 多くの人は、肺がんになってオプジーボを使う可能性より、介護を受ける可能性が高い。もちろん肺がん患者を救うことは大切なことですが、1500億円ものカネがぶち込まれていることに、もっと怒ったほうがいい。

だから~.1200億ちょっとだってば~.大げさなんだから.なんかこの記事の数字が全体的におかしいよ?

川口 健康保険組合は健康な人たちの代弁もしなければいけません。けれどもその声が小さすぎます。

今回の日本のオプジーボのケースは、メディアが薬価問題を取り上げたことが値段の改定につながりました。

 ただ大手の新聞は取り上げなかった。テレビもそうです。それは製薬会社から広告料が入っているからでしょう。川口さんが発行する『ロハス・メディカル』にはその縛りがないから、厳しいことも書いている。

相変わらず自分たちのことは持ち上げる持ち上げる.マスターベーションだね.気持ち悪い.

川口 もう一つ見逃せない問題は、国の予算は国会で審議されなければならないのに「新薬の薬価は予算の枠外」になっていることです。

新薬で増えた分の費用を、国は無条件で払わなければいけません。その増えた分を、2年に一度の診療報酬改定の際に、既得権益として医療費に組み込んでしまうのです。これでは国民の知らない間に医療費が膨れ上がるのは当然です。こんな制度は即刻やめるべきです。

 さらにオプジーボの場合、日本臨床腫瘍学会の専門医しか処方することができないのも問題です。その学会は実は国立がん研究センターの組織で、国立がん研究センターは厚労省そのものです。

日本臨床腫瘍学会の専門医しか処方することができないなんて,それこそ大嘘だね.
ちゃんと見ろよ.
ちなみに洋美ちゃんとても親切だからコピペしといてあげるよ.よーくみなっ!!

【参考】 オプジーボによる「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の治療が受けられる施設・医 師の要件 (オプジーボ肺がん適正使用アドバイザリーボードと小野薬品工業株式会社/ブリストル・ マイヤーズ株式会社より) www.opdivo.jp/contents/pdf/open/tekisei.pdf 1) 施設要件 以下の(1)~(5)の要件を全て満たす施設とする。 (1)次に示す①~③のいずれかの要件を満たす施設 ①日本呼吸器学会の専門医が当該診療科に在籍している施設 ②日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医が当該診療科に在籍している施設 ③がん診療連携拠点病院注 1)又は特定機能病院、もしくは外来化学療法室注 2)を設 置している施設 (2)副作用の診断や対応が当該施設の関連診療科もしくは近隣の提携施設との連携 に基づいて適切に行うことができる施設 (3)当該施設でCT画像検査を直ちに実施できる施設 (4)緊急時に十分な対応ができる施設 (入院設備が完備しているかつ 24 時間の診療が可能な施設) (5)全例調査(使用成績調査)に協力・契約が可能な施設 2) 医師要件 以下の(1)~(5)の要件を全て満たす常勤医師とする。 (1)次に示す①~③のいずれかに該当する医師 ①日本呼吸器学会の専門医で、肺がんの診断・治療に十分な知識・経験を有する 医師 ②日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医 ③5 年以上のがん化学療法の経験があり、肺がんの診断・治療に十分な知識・経 験を有する医師 (2)副作用発現に対して他科と連携して適切な処置が可能な医師 (3)全例調査に理解が得られ、事前患者登録に協力可能な医師 (4)医薬情報担当者が定期的に訪問可能な医師 (5)E-Learningの受講を終えている医師 注1) 厚生労働省が認可する「がん診療連携拠点病院」に加えて、各都道府県の知事が指定 する「がん診療連携指定病院」を含む。 注2) 外来化学療法室を設置している施設とは、特掲診療料の「外来化学療法加算1」もし くは「外来化学療法加算2」を取得している施設とする。

がん薬物療法専門医もしくは呼吸器専門医がいてベッドがあってCTがあったら
専門医が診療しなくてもその施設にいたら経験のあると称する一般医が処方していいんだぞ??
あんたの国語力大丈夫か????どうやって東大医学部受かったんだ?!卒業証書見せやがれっ!!

自分たちで薬価を決め、自分たちの息がかかった専門医しか処方できないようにしているんです。彼らからすれば「自分たちが責任を持たなければいけない」という正義感なのかもしれませんが、これは利益の独占です。

本来ならもっと健康保険組合が追及しなければならない。彼らは国民の代理人なんですから。

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中国人にカネが流れている

川口 今、中国は大気汚染のために「肺がん患者が増加している」と言われています。そこで日本に移住して健康保険に加入し、オプジーボを使おうとしている中国人もいると聞きますよ。

 健康保険制度は外国籍でも住民票さえあれば加入することができますからね。その制度を利用し、オプジーボを使っているとすると、これは大問題ですよ。国庫からどんどんカネが流れ出ていることになる。

川口 国民の代表であるはずの健康保険組合が、ここまで医者や製薬会社の「カモ」にされていることは情けない限りです。

「あと5年で日本の医療制度は破綻する」という話もありますが、私からすれば「もう破綻している」。

今後、一番資金が必要になるのは高齢者介護の分野です。しかしそこに全然、カネが回っていない。

川口 それどころか、どんどん高齢者介護の予算は削られています。

 それは儲からないからです。介護は一人一人違うので手間の割に、利幅が薄い。一番儲かるのは、ある病気の患者さんだけに特定して、薬を高く売ること。それが根拠のない薬価に繋がっている。しかもそれを2年間改定しないのは、どう考えてもおかしい。

川口 そこに国民目線はまったくありませんね。

 一番大切なのは、高齢者になってもきちんと医療を受けられて、日常生活を過ごせることです。

薬の値段は、今後も勝手に決められていきます。もっと国民が国や医療業界の動向に注意して、監視していくしかない。

川口 未来ある子供や孫たちも、しっかり医療を受けられるように、皆が危機意識を共有する必要があると思います。

「週刊現代」2016年12月3日号より

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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