札幌医科大学麻酔科講師が逮捕|ついに麻酔科学会の公然の秘密を暴露|諸悪の根源札幌医大

三重大学麻酔科問題 仲田洋美オフィシャルブログ for medical 仲田洋美の独り言

正義の女神

みなさま、こんにちわ。
今日は、衝撃的なニュースから入りたいと思います。

子どもの教育方針めぐり妻に暴行 札幌医大病院の医師を逮捕

news.yahoo.co.jp/articles/8ccf86e06934ae04f5b7be929c6df72b901e1014
今日は、朝から札幌医大の麻酔科が逮捕された、というので、教授の山蔭先生かとざわっとした人もいたかもしれません。

残念ながら講師の先生だったみたいですね。

記事を引用しておきます。

子どもの教育方針めぐり妻に暴行 札幌医大病院の医師を逮捕
3/9(火) 1:29配信
岩﨑容疑者を逮捕した札幌中央警察署
 札幌医大病院の47歳の医師の男が、子どもの教育方針を巡って口論となった妻を蹴るなどした暴行の疑いで逮捕されました。
 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む、札幌医科大学附属病院の医師、岩﨑創史(いわさき・そうし)容疑者です。
 岩﨑容疑者は、8日、自宅で、子どもの教育方針を巡って40代の妻と口論になり、胸を蹴って踏みつけた疑いが持たれています。
 妻にけがはありませんでした。
 警察によりますと8日午後7時40分頃、小学生の長男が「お父さんが暴れている」と警察に通報し、駆け付けた警察官が、岩﨑容疑者を現行犯逮捕しました。
 岩﨑容疑者の妻からは、去年の年末から数回にわたって、警察に相談が寄せられていたということです。
 警察の調べに対し岩﨑容疑者は「暴力はふるっていない」と容疑を否認しているということです。
3月9日(火)午前1時25分配信
北海道放送(株)

この岩崎先生は、麻酔科学の中でも緩和ケアを中心に行っているおかただそうで、まあちょっと変わった人ではあるように耳にしております。はい。わたし、耳が広いので。

札幌医大といえば麻酔の王国ですが教授は大丈夫なの?

いや。しかし。教授の山蔭先生のほうもちょっとどうなのかなって思うひとがいっぱいいそうに感じますね。

www.zaikaisapporo.co.jp/kaibunsho/kaibunsho-article.php?id=11612
実はこれは、山蔭先生のことではないか、という噂が根強い告発文だと聞いています。
わたしは真偽のほどは確認しておりませんので、あくまでも噂、ということでお願いいたします。

仲田洋美の趣味はプロファイリング

わたしは実はプロファイリングが趣味です。というと犯罪捜査を思い浮かべるかもしれませんが、プロファイリングとは統計を駆使して個人の主観や経験を排除し、人間の行動パターンの分析と推測を行い、未来の行動などを予測するというものです。心理学の分野も少し絡んでくるのですが。われわれ遺伝専門医は、非常にシビアでセンシティブな領域を扱うので、患者さんが本当のことをちゃんと言っているかとか、見破る技術を持たないといけません。たわいない会話の中から必要な情報を吸い取る。表情や声のトーン、言葉の選び方。いろんなものが情報となりデータとなります。
わたしたち臨床遺伝専門医は、「まるはだか」の患者さんとがっつり向き合う必要がある、というのと、やっぱ女性だからですかね。非常に勘がよろしいのです、わたしは。
というわけで、わたしの趣味はその人の行動の片鱗から、その人の思想や好みや思考パターン、行動パターンといった特徴をはじき出すことです。

臨床遺伝専門医は、こういう趣味のある人が意外と多いかもしれません。もしかしたらそうではなくて、たまたまうちの師匠とわたしがそういう能力にたけていて、そろってしまったのかもしれません。
日本の遺伝業界の幕開けからいる千代先生は、うちの師匠のところにわたしが行った、と知ったとき、うなりました。

「どうしてこの二人がそろったんだ」

ほとんど口もきいたことがない千代先生がわたしを見てめまいを覚えたのですが。(2011年7月)
2019年夏、わたしは、「千代先生が作った遺伝カウンセラーの修士課程の医師法・保健師助産師看護師法違反」を遺伝カウンセリング学会でぶち上げました。だって、遺伝カウンセリンラーの資格は学会が勝手に認定しています。免許ではありません。わたしたち医師や看護師の資格は国がくれてます。免許です。これがないと仕事ができません。そして、患者さんに向き合って医学の話をしていいのはたとえ問診でも医師だけです。医業は医師の名称・業務独占が医師法上ありますので。そしてその医師の診療補助業務は保健師助産師看護師法でこの3つの資格保有者の独占業務です。
したがって、学会認定の非看護師の遺伝カウンセラーが臨床現場に出て遺伝カウンセリングするのは違法行為です。これを改めるべく学会では今取り組んでおります。
相手が偉いとか重鎮だとか関係ありません。わたしはバサッとやることしかしません。
そういう意味では、千代先生は非常に勘の良い男性なのかもしれません。(笑)

とにかく。わたしや師匠と目があうとぞっとするという男性が世の中には大勢います。何もかも見透かされそうらしいです(笑)

ネットのうわさから山蔭先生をプロファイリングしてみましょう

さて。そういうわたしのプロファイリングをご披露しましょう。

山蔭先生のことをかいたこの引用記事を前提といたしますので、もともとのこの記事が山蔭先生のことでないのなら、外れるでしょう。余興だと思ってお付き合いください。
しかし。札幌医大はこの件、学内で問題にならなかったんですかね?お隣の旭川医大では確か、教授がクビになっている案件ですが。なのでこの記事が山蔭先生のことなのかどうかはわかりません。
事実なら首でしょう。普通なら。しかし殺意(おっと間違えた。サツイ、つまり札幌医大)は、普通ではありませんからね。和田移植をして、日本の移植医療を数十年後退させる原因を作った大学です。
そしてサツイでは麻酔科は特別らしく、もしかしたら北海道立なので国立とは違うかもしれません。とはいえ、国立も隣の旭川ではめちゃくちゃですが。というわけで、北海道はめちゃくちゃってことでいいですかね?もう北大1個でいいんじゃないの?医学部。おっとこれは本音をうっかり言ってしまいましてごめんなさい。ぺこり。

このリンク先にかかれている内容からわたしが注目することは
1.教授と秘書というパワーのアンバランスのなかで、しかも24歳と言う社会経験の少ない女性と職場内で不倫関係に陥っている。
2.事態が発覚すると社会的弱者の首を切っている。
3.秘書の給与が低いことを改善するため必要性のわからない時間外給与をたくさんつけていい、と言っている。
4.秘書の女性は母子家庭で姉に障害がありお金に余裕はなかった。
5.院内でも淫行が行われていた。
6.妻は知っていても何も言わない。

ここから読み取れること(あくまでも推測です)

1.非常に内向的

内向的、は自分にしか興味がないということです。

2.自分ではなにもやらない

誰かにやってもらわないと自分では何もできない、と言ったほうがいいかもしれません。

3.支配したがる

支配服従関係の中にいないと安心できないように感じます。男にはよくあることですが、性行為の後、「どうだった?よかった?」と言わせたり、大きさをほめさせる人いますよね。あんな感じ。(言っておきますがわたしはこの人と会ったことも口をきいたこともないしましてや性行為したことはありません。誤解なきよう。)妻が何も言わないのも支配されているせいでしょうか。わたしなら黙ってはいません。まあ、支配するのが好きな男性はわたしのようなうるさい女と結婚しないでしょう。「支配可能な」女性を狙って結婚するはずです。もしくは調教する。

4.非倫理的、非人道的、かつ自分が社会規範だと疑わない

時間外給与をいくらつけてもいい、というのも教授の地位を利用した不法行為です。自分のポケットマネーから援助するなら合法ですが、給与として出すのは違法です。札幌医科大学は山蔭さんの「私企業」ではありませんので。お教室単位で勝手に秘書を置くことはできないように聞いています。大学がこの秘書の給与を支払っていたのだと仮定すると、秘書が仕事する必要がないのに時間外を請求するように上司である教授が指示したのなら、詐欺罪の教唆にあたるでしょう。立派な共犯です。また、もしも麻酔科学教室の単独の経費で秘書を雇用していたのだとしても、麻酔科学教室は「私企業」ではありませんので、お金の出所は「科研費」や「寄付金」です。そこから経費として支出するのに、秘書、しかも愛人に多くお金を渡すために「カラ残業」させたのだとすると、道義的だけではない問題が生じるのは当然でしょう。こんなこともわかんないんですかね?
また、母子家庭でお金に余裕がない若い女性の気を引き、圧倒的なパワーのアンバランスを利用して、強い側が弱いものに手を出す、というのはどんな時代もお下品なことです。
今の時代はとくにお下品ですね。

5.マザコンもしくはファザコン

支配服従関係に他人を置きたがる人は、自分がそういう環境で育っていることが多いと考えます。

6.自分のパワーを確実にするためには何でもやる?

これはプロファイリングからも導かれる内容なのですが。たとえば、発覚するとすぐ秘書をクビにしたとかということで伺えます。自分を安泰にするためにはサクッといろいろやる可能性があるのではと想像します。

実は旭川医大の麻酔科教授がクビになった事件があるのですが。これ(麻酔科医を派遣する病院から教授がリベートとしてお金をもらっていた)は、実は、先代の札幌医大系列の人が旭川医大麻酔科教授だったころからあったように聞いていますが、旭川医大の麻酔科教授が旭川医大の卒業生、つまりサツイ系列でなくなったらいきなり発覚しました。どうしてでしょうか?
一説によると、道内の病院たちから証言を集め、事件化するのに寄与したのがサツイだということです。当然ですが伝聞ですが、サツイは麻酔医の人数は全国一くらいのレベルですので、旭川医大の派遣先に「札幌医大の息のかかった麻酔医を引き上げる」とかにおわせて、一体旭川医大の教授にいくら払っているのかを証拠として出させるのは意外と簡単ではないかと想像します。これもあくまでも噂レベルなのですが。旭川医大の元麻酔科教授の警察の捜査にサツイがなぜか協力しているという話も聞こえてきていますので、サツイが黒幕でもおかしくない状況証拠といってよいでしょう。警察が旭川医大麻酔科の件をそのうち書類送検するでしょうから、検察が起訴したら、この辺も見えてくるでしょう。こういう状況を総合すると、仮説が一つ浮かび上がってきます。
反社会的集団ばりに、「シマ」があり、「シマ」が旭川医大に取られてしまったのでサツイがそれを取り返そうとした、ってことです。要するに「うちの組員」が儲けるのはいいけど、違うところの組のシマになるのは許さないよ、ってことですよね。わかりやすい。
「シマ」はそういえば医学の世界ではお上品に「ジッツ」と表現されていましたね(笑)

この世界にいて、特にわたしのように中枢側でいろんな情報が勝手に寄せられると、本当にいろんなものが入ってきて驚愕します。もちろん、そういう噂レベルを確認するすべはありませんが。
それでも。本当に「数の論理」で北海道の麻酔科、ひいては日本の麻酔科の世界を支配しているのだとしたら、これはターゲットにしないといけないなと思っています。一時期、札幌医大系列の教授は全国の医学部麻酔科学教室の24人を占めていたそうです。大学医学部が確か国際医療福祉大学と東北に2つできるまで78でしたので、3割を占める勢いだったことがわかります。こうした教授たちは「評議員」、つまり代議員制度の代議員を占めることになります。サツイの意見がどれくらいつよいのか、想像可能と思います。なので麻酔科は「サツイ王国」と言われるのです。
そういえば、三重大学でパワハラ問題を起こして三重大学麻酔科の離散の決定打となった宮部先生はまさにこの「数の論理で押せ押せ」の殺意軍団ですが。自分のパワハラで専攻医たちが逃げてしまったのに、麻酔科学会や専門医機構がプログラムを停止して、自分が責任指導医になるという責任指導医変更届もペンディングにしているからけしからん、と全国の殺意教授たちに吹聴しました。サツイのひとたちって愚かなんですかね?背景も確認しようとせず、麻酔科学会に向かって騒ぎ始めたので、それを鎮圧するのに初めてやったのがこのシリーズの1回目のブログと全国へのFAX発信です。
ということは。数の論理で従わせる、とかパワハラアカハラセクハラなどのハラスメントというやり方はサツイのお家芸ってことでよろしいでしょうか?

これから麻酔科医になる皆さんは、こうした麻酔科の事情も知ってから入局先を決めましょう。

サツイの教授が北海道で全体20人の麻酔科シーリングで11人集めているとブログで自慢していて。

後期研修医
2021-02-11 06:18:19
テーマ:ブログ
久しぶりの更新です。
二次,最終募集でも追加の応募はなく,次年度は地域連携枠1名を加えた11名の専攻医を迎えることになりました。
既にそのうち3名が,初期研修医として当大学附属病院で研修医しており,残り2か月を麻酔科で研修中です。
彼らが,立派な麻酔科専門医になるよう,しっかり指導していきたいと思う。

外科医は北大16人に対してサツイ5人だったかな?麻酔医は北大3人くらい?と少なかった気がします。何で外科が一番多い北大じゃなくてサツイなのよ?こうやって人数確保してシマをでかくしてのさばるのなら
もういっそのこと、後期研修医を振り分けるブロック会議を作ったらどうなのよって思いますね。外科医の人数に応じて専攻医を按分する、ということを考えたほうがよさそうですね。ほんと。サツイのこんなやりかた。いつまでもやれると思うなよ、と言いたいですね。
外科医が少ない=手術が少ないって事なのに、なんでサツイが道内の麻酔医の半分以上を集めないといけないのよ?
北大に回しなさいよ。

わたしのようなものがここまで言うからには結構頭にきているってことです。

何にしても大人数集めてオラオラやるってヤクザか医者くらいですよね。(笑)
そういえば、うちの業界あちらの業界によく似てるんですよね。
ヒエラルキーがまずそっくり。そして切った張った薬を全部合法的にやる。
わたしの友達の乳腺外科医のところにヤクザの組長の愛人が入院して医者の世界を垣間見て 素晴らしい 暴対法でも取り締まれない、最高だ、孫は医者にする と本当に孫を医者にしたそうです(笑)

笑ってる場合じゃなくて。サツイいい加減にしろ。

7.他人の手柄は自分のもの、自分のミスは他人のもの

こういう人は全部悪いことがおこると誰かのせいにする傾向にあります。自分が悪いとは考えることはほとんどないと言ってもいいかもしれません。

ここから推測される未来

さて、わたしがなんで山蔭先生のプロファイリングをやっているのかと言うと。遊んでいるわけではなく。このかた、次期麻酔科学会理事長と言う噂が根強いんですよね。

彼が理事長になったらどういうことが起こりそうか予想してみましょう。あくまでも上のプロファイリングを前提としていますので、事実に基づいているのかどうかが疑問であることは最初からお伝えしています。
余興だと思ってくださいね、余興です。

1.学会のお金を好きに使わせろという

自分のポケットマネーと公金の区別がついていなさそうなので、こういう人がトップになると本当に大変ですね。麻酔科学会員は気を付けたほうがいいでしょう。

2.自分の意見を通すために邪魔な人たちを排除しようとする

あらかじめどういう人たちが邪魔なのか目を付けていて、排除しようとするでしょう。
たとえば事務局や現行理事たち、前の執行部の役員たち。こういう人たちを邪魔だと言って遠ざけて、自分のお気に入りのいうことを聞く女性をナンバー2くらいにして、女性を大事にするのは当たり前です、くらいにいって、実は支配している、とかやりそうですね。表から見えることと全然違うことをしそうですね。
わたしのプロファイリングが現実にならないことを希望します。

3.自分の考えたことが絶対正しいと思っているので譲らない

支配したがる人と言うのは、実は自分に自信がないことの裏返しとしてパワーを利用して支配します。
そう、自信がないのです。
でもそうは認めたくないので、「新しいことはよいことだ」つまり、「昔のやり方が悪いのだ」と旧執行部のやり方をいきなり全否定したりしがちです。
それから。これはわたしも経験があるのですが。偉大な教授のあとの教授って意外と比較されて大変なので、「わたしが教授になったんだからこうします」とか言って無理やりそれまでやってきた「いいこと」も変えてしまう。変えないと落ち着かないからです。要するに、自分のカラーを強く打ち出そうとする。わたしの初代教授は三好勇夫先生といって成人T細胞性白血病の細胞株の培養に成功した人で、世界の三好として有名でしたので。当時の日本の血液内科の御三家の一つでわたしは育ちました。なので次の教授は大変だったんです。
そういう経験を照らし合わせて、ほかの要素を加えて考えていくと。
そういえば今の日本医師会会長は中川さんでしたね。彼は確か、札幌医大出身ではなかったかと思います。わたし意外と北海道にもお友達いるんで情報入ってくるんですよね。
今までは日本医師会では麻酔科出身の今村副会長が日本の麻酔科の為にすごい頑張ってくれてました。今村副会長は、前の横倉会長の時からの副会長で、今回(2020年)、会長が新しくなっても新しい会長に「指名される」形で、つまり、「懇願されて」日本医師会の執行部に残りました。横倉先生との関係が強かったので、ご本人は特に医師会長選挙の時期はお辛かったと思いますが、医師会の事業の「継続性」を優先して、中川会長にもお仕えすることにしたのだと私は思っています。このあたりの深い話をご本人としたことはありませんが、わたしは今村先生などの日本医師会執行部は当然観察しているので、存じております。あちらもわたしのことすごいマークしてますよ(笑)
ところが、新しく麻酔科学会の理事長に山蔭さんが座ったら、「札幌医大の先輩後輩だから」と、いきなり今までの窓口だった今村先生を排除しようとするのではないかと考えています。なぜ今村先生が医師会への窓口だったと思っているかと言うと、それは、日本医師会の幹部たちを長らく研究しているからです。ちなみに、医師会もわたしの情報を集めようと頑張っていますが、さっぱりわからないみたいです。

これ。すごい高等戦術なんですよね。全部見せている。しかし何も見えない。本当に近くからわたしの行動を把握している人たちは、全部見せながらわたしは核心的なことは何一つ見せていない、しかし嘘はついていない、本当のことは言っているという戦術を取っていることが理解でき、恐ろしい人に見えるそうです(笑)

ちなみに、どうして山蔭先生が理事長になったら今村先生を排除しようとすると予測するかと言うと、理由のひとつは、「支配したがる人は思考傾向が短絡的だから」です。
あとは、パワーを信じる人は、一番上の人との関係性を築けばそれでいいや、と勘違いしがちです。つまり、組織を無視するんです。組織こそパワーバランスで成り立っています。日本医師会長といえど、副会長も理事も秘書も事務局もない裸の王様では何の仕事もできないでしょう。
それと。前の横倉会長は安倍前総理が30代のころからの友人で、このお二人が日本医師会長、総理だった、というのは医師会にとってやはり黄金期だった。そして、今村先生は横倉さんの時代から副会長をつとめ、厚労のたくさんの重要な会議のメンバーになっています。普通に考えたら今村先生の頭を飛び越えるのは全く得策ではないのですが。
わたしがあえて、サツイの人はそうするはずだ、とプロファイルするには理由があります。

通常ではない難しい戦略を取れるくらい力があって素晴らしい理事長なんだよ、おれは、と示すことで、いきなり周囲を服従させるという戦術を取りそうに思うんですよね。こういう思考パターンの癖のある人は。わかりやすく言えば、「破壊神が舞い降りた」と印象付けて周囲の人々を思考停止に陥れて自分のしたいことを実現しようとする。これがこの思考パターンの人たちがよくやる手口です。

間違ってたらごめんなさいね。

4.しかも何一つ自分でやらない

ママが全部やってくれたんですかね?こういう傾向のある人は。何一つ自分でやろうとせず、なにをするにも「やっといて」と自分で汗をかくということはしなさそうなのではないかと思います。

プロファイリングの結論

こりゃ、大変だ!!
の一言に尽きます。
噂通り本当に山蔭さんが理事長になるんですかね????

日本国民が知らない麻酔科の秘密を暴露します

これでもわたしも麻酔科標榜医を持っているので。もういい加減に麻酔科学会に横たわる根深い問題を暴露します。

東日本と西日本で仕事内容が全く違うのが麻酔科

わたしが麻酔科研修をしていた2005年~2006年は、札幌医大の教授が麻酔科学会の理事長で。なのでわたしは少し麻酔科界隈のことも知ってます。
そのあと麻酔科学会理事長になったのが岡山大学の森田先生。わたしは麻酔科医としては3/4は岡大系列の病院で育ちましたので、指導医たちは岡大出身です。
というわけで、わたしはサツイは好きではありません。これは麻酔科医としてのお育ちという以上に実は深刻な問題を秘めています。
なぜかというと。これ、国民の皆さんにちゃんと知ってほしいのですが。

実は、麻酔科は東と西で全く違うのです。
その事実を私は、京都の病院に勤めていた時に知りました。
その時の私の指導医は関東の人だったんです。だけど、西日本にも縁がある人だったので。いろいろ教えてもらいました。

東日本の麻酔科の特徴

東日本の麻酔科の特徴は、「5時までしか働かない」ということです。集中治療は「麻酔科の仕事ではない」と言い切ってしまう東京大学麻酔科が一番悪いのですが。旧帝大の筆頭、東京大学のこの態度が日本の麻酔科を本当にゆがめています。
麻酔科学の領域には、手術麻酔・周術期管理・集中治療・ペインクリニック・緩和ケアの5本があるのですが。東日本の麻酔科は手術麻酔だけしかやらない。しかも、産科麻酔とかもやりたがらなくて、心臓血管外科麻酔とか特殊でお金になるものは大好きですが、バイトに行って手術料まで(数時間で300万とか)持って帰る、と言う非常に悪名高い麻酔医たちがいます。
こういう人たちをフリーター麻酔医と言うのですが、実は本物のフリーター麻酔医はどこにも所属せずにバイトだけで生計を立てている麻酔医たちをいいますが、結果的にはフリーター麻酔医の問題が語られるとき、大学の麻酔科医たちが市中病院でバイトするものも含まれてフリーター麻酔医問題として語られてしまうのです。関東圏の大学の特に教授クラスが荒っぽいバイトで荒稼ぎしていて、市中病院たちの経営を圧迫する。
業を煮やして参議院議員の自見はなこさんをたきつけて、「歯科医に医科麻酔をさせたらいいじゃないか」と歯科医の医科麻酔解禁運動をやったのが日本外科学会理事の慈恵医科大学教授の大木隆生さんです。外科学会は当時、自見はなこを学術集会に招いてシンポジウムの講演をさせたり蜜月でしたね。今でも関係は良いと思いますが。
で。外科学会側は厚生労働省の働き方改革(タスクシフト)なかで、実現しようと画策していました。わたし、いろいろ当時やって火消ししましたけど。当然外科学会にも文句は言いました。そして、この時には厚労にも文句をたらたら言いました。そしてわたしが彼らの動きを封じるのに連絡した先の一つが日本医師会です。このとき、今村先生は大変驚いて、事実確認の上対応する、と明言しました。そりゃそうです。日本医師会が医師の専権行為を歯科医に譲るなんて発想をするわけがありません。医師会が崩壊します。
麻酔科学会は知らないかもしれませんが、わたし、意外といろいろやってるんです。日本医師会とかの理事たちになると、わたしが何をやってるかだいぶ見えてきます。で。わりとのんきな麻酔科学会の知らない間に、「世間様」つまり麻酔科学会にとっての世間様なので、厚労と外科学会が静かになり立ち消えになったのが、歯科医の医科麻酔解禁です。わたし、意外と暗躍しているのわかっていただけまして?(笑)
だけど。こういう動きが出てくるのも、東日本の麻酔科が、「働かない」という問題があるからなんです。
東日本の麻酔科は、研修医たちに、「麻酔科はママでもやれる」「麻酔科はラクダ」といって人を集めて勢力を伸ばす。そして麻酔科学会の中でも理事を多く輩出して、自分たちのそういう悪評を改善しようとしない。
厚生労働省もバカではありません。厚生労働省にはたくさんの情報が集まりますし、有力な市中病院のなかには、永田町に直訴したりするところもあるし、当然、首長たちにも直訴する。だから、全国市長会、全国知事会なんてところからも国会議員からもこうしたバイト麻酔医の行いに対する抗議はなされていてわりと詳細に知っています。

わたしが厚労に伝えたこと
これ。当然わたしは、「厚労の情報屋(といっても無償ボランティア)」といってよい存在なので、実は、医政局の某課長がなんかぶつぶつ言ってたので。言いました。
「それはね、東日本と西日本の麻酔の文化の違いを理解しないと解決できないわ。」数年まえのことです。
そしてわたしは、これらを課長に説明し、課長はさらに自分の人脈でこの事実を確認したらしく。東日本の麻酔科には厚労は怒ってます。当然です。厚労は着々とこれらの情報を集めて思案してますよ。サツイからすると、諸悪の根源はナカタヒロミかもしれませんね。(笑)
これは厚労からではなく、別のところから聞いた話ですが。「西日本麻酔科学会を作って独立してはどうか」と勧めたという形跡もあるように感じていますので、東の麻酔科の皆さんは、そろそろ気を引き締めないといけないと思いますよ。

医療は 西高東低 と言われてきました。西日本の方が進んでるんです。麻酔科のこういう文化が拍車をかけているのだとしたら、東日本の国民の皆さんのために改善せねばなりません。

西日本の麻酔科の特徴

わたしは西日本の人なので、西日本で研修しましたからそれが当然と思ってましたが。西日本では、手術麻酔だけでなく、周術期管理、集中治療を基本的には麻酔科がやります。わたしの出身の高知医科大学も岡山大学系列なので、普通に麻酔科がICU(集中治療室)の患者管理やICUにいる術後患者の術後管理をやってました。
というか、術後じゃなくても、呼吸器内科だったわたしが研修医の時初めて受け持った急性呼吸促拍症候群の患者さん、病棟じゃ管理できないとナースが言うのでICUに入れたら勝手に麻酔科が管理してくれて、ほとんどすることはなかったくらいです。さすがに治療方針はこちらが決めましたが。麻酔科は呼吸循環管理のプロなので。お任せしてラクチンでしたね。

コロナでECMO使うから集中治療医が足らない!!

コロナでECMO使うから集中治療医が足らない!!ということで麻酔科としては専攻研修の麻酔科のシーリング(その年に専攻医を育てていい人数の上限は医道審議会専門研修部会を通じて決まっています)を増やしてほしいのですが。
実績(データ)がないとどうにもできません。その時々の思い付きで制度をいじるとめちゃくちゃになるからです。
制度をいじるにはロジックが必要なんです。

コロナでECMO使うから集中治療医が足らない!! という現象自体はありそうだということは理解できます。
ところが。
麻酔科の専攻研修は「手術麻酔」しか対象としていないので、なんと恐ろしいことにこの期に及んで、「集中治療を麻酔科医がしている」、つまり、「集中治療医は麻酔科医なので麻酔科医を増やさないといけない」ということを裏付けるデータが一切ないのです。

なので。シーリングを心情的に緩和してあげたくても、なんのエビデンスもないのです。
それでは、今まで、こうした点を改善しなければならない、という議論はなかったのかと言うと、あったやに聞いていますが。結局は東日本の人たちが多い為、主導権を握ったり、反対したりして何一つ進まないままここに至ってしまった。
麻酔科学会は今、本当に大事な瀬戸際なのに、サツイの理事長をお迎えして本当に大丈夫なのか???と。
一応、麻酔科学会員の端くれでもある私は心配してますが。まあ、わたしのようなゴミみたいな女のたわごとは、どうせ聞く耳ないんでしょうね。たぶん。わたしの勘は非常によく当たります。勘と言っていますが、たぶん、勘ピューターといっていいくらいのもので。(笑)
外れてほしいですが。この勘には。

医学の学会の理事になるとは制度設計側になるということ

これがわからないクソボケどもばかりで本当に嫌になってしまうのですが。
医学の学会の理事たち、少なくとも日本専門医機構に認定されているような学会の理事たちは、日本の医療制度を全体として俯瞰して、自分たちの学会の制度が全体にどういう影響を与えるのかを考えなければなりません。
我田引水ばかりするからこんなことになるんです。

この記事を読んだ学会の特に幹部の皆さん。心を入れ替えて、われわれは「日本国民に専門スキルでご奉仕する」という職業なのだということを肝に銘じて、白い巨塔の幹部に座っても、学会の幹部に座っても、どんなところで仕事しても、初心を忘れずに「青き心で」国民の皆様の健康と生命を守ってください。

長文、読んでくださいましてありがとうございました。

サツイの先生はこれを読んだら(どうせ読んでないと思いますが)わたしの懸念を理解して、わたしのプロファイリングを是非当たらないようにしてください。わたしはあなたを貶めようとしていません。
麻酔科を良くしたい。日本を良くしたい。それだけです。

ちなみに、昨年横倉先生を倒して日本医師会長になった中川先生は、東京勢と組むことで当選しました。東京都医師会が組んだんです。代議員の人数多いですからね。
まさか、麻酔科、同じ構図じゃないでしょうね????
もしもわたしの勘が当たっているようでしたら、それこそ、対立が激しくなるだけですね。麻酔科の外との。
今までの麻酔科の人たちは、医学の世界に「政治がある」ことをあまり理解せず、自分たちの内部で何でも決められる、って思ってきたみたいなんですよね。それは、ほかの学会たちにも言えるかもしれません。
しかし。我が国もやっと学会の思い通りにさせない、つまり、「眼科や耳鼻科や皮膚科ばかりになると困るんだよ」という当たり前の調整をする、という段階になったんです。
そうすると、学会の外との駆け引きが重要になってきます。
何もかもがパワーバランスで決まっていくのですが。教授たちは自分たちがトップに座っているので、そういうパワーバランスを理解しようとしないんですよね。
そして力で押すとうまくいくと誤解して、たとえば永田町の議員たちを集めて議連を作って厚労に陳情する。
こんなことしても無駄とまで言いませんが、大体は徒労に終わります。
一番大事なのは「分析」ですよ。何が求められているのか?という。

医療は国民のためのものです。
インフラの一つです。自分たちのための制度設計ではなく、国民のための制度設計なのです。
自分たちがこうしたい、とだけいって通るわけないでしょ。

わたしの好きな言葉をお伝えしましょう。

医療はすべて政治であり,政治とは大規模な医療にほかならない Rudolf Ludwig Karl Virchow

そして「きみをみていたら、どうしてもこの言葉を思い出すんだよね。君は政治家だ。」そういってわたしにこの言葉を教えてくれたのは、2006年、麻酔科研修をしていたころの指導医の小松先生です。
当時のわたしは、ぼーっとした女医だったので、「は?」って感じでしたが。皆さんがそうやってマインドコントロールしてくれたおかげで今の私があるのかもしれません。
ちなみに、わたしはテンネンなので、手術室でもいろんな事件を起こしました。

小松:先生はどうしてそんなにお勉強してるんですか?普通じゃない。その秘密を暴いてやりたいと思っています。
仲田:うーん。どうしてって難しいですが、わたし、マグロなんですよね。

それは大腸の手術でしたが。外科医が一斉に全員わたしを見ました。世に言う「マグロ事件」です。

あんまり注目されるのできっとマグロにはとんでもない意味があるに違いいない、と思い。なんか別の意味があるんですか?と聞いたけど、小松先生は「かえって旦那さんに聞いてください」と言ったので。そうですか、と返事してこう答えました。

仲田:先日珍しくテレビを見ていたらマグロの生態をやってて。泳ぐのをやめると浮いて死ぬらしいんですよね。それをみて、わたしもお勉強をやめると死ぬんだな、って感じで。わたしってマグロなんだなって思ったんです。

そういうと、なんだ、そういう意味かと皆さん納得したようで、外科医たちもやっと術野に視線を戻しました。
手術室にはいろんな危険があります。うっかり わたしマグロ なんて言っちゃいけないな、と大変反省しました(笑)

岡大麻酔科万歳!大好き。

それでは、みなさま、ごきげんよう。 (^_^ゞ

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プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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